26話
国王との会談の後、シハルは自宅に戻った。自宅に戻り数分たったころ
ピロリン!
運営側からのメールが送られてきた
こちらカオス・ワールド・オンライン運営委員です
本日 (リアル)の17:00から大型アップデートを行いますので、プレイヤーの方々はそれまでにログアウトをお願いいたします。またログアウトされなかった場合強制ログアウトを行いますのでご了承ください
アップデート内容
大型イベント搭載予定、各スキルの修正、バグ修正、素材、NPCの修正を行います
また、アップデート中ゲーム内における時間経過は無しとなります
ご迷惑をおかけしますが何卒お願いいたします
カオス・ワールド・オンライン運営部
アップデートの案内のメールであった
今は16:00だからあと1時間しか時間がない
それまでの間、何をしようか…
そう考えて居ると、グゥ〜と腹の虫と鳴きシハル以外の全員が彼を見つめる。
「あ、やば」
この合図はペナルティ直前であることを知らせるもので、空腹ペナルティは移動速度制限に加えHPの減少と来るからかなりやばい、これから作るのはキツイし買うしかないか
「よ、よしみんなご飯を買いに行くぞ」
そう言いながら全員を広場の屋台市に向かうのであった
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「それで、うちに来たってわけか。あんちゃん」
魚の串焼きで世話になった屋台のおっさんのところでご飯を食べることにした
「もぐもぐ、ああそうだ、もぐもぐべつに邪魔になってないだろ?もぐもぐ…あ、一本おかわり」
屋台のすぐ隣に座りながら串焼きを食べるシハルたち
「たしかにそうだな、ほらおかわりだ」
金を払い串焼きを受け取る
「「もぐもぐもぐもぐ」」
アリサたちは串焼きを口いっぱいして食べていた
そして、クインは皿に串を抜いた肉を5本分乗せたのを食べている
「あ、口の周りが汚れてるぞ〜」
と、アリサとマリアの口の周りを拭いていく
「「ん、ありがとう!」」
「よしよし」
笑顔でお礼を言う二人に思わず頭を撫でてしまう
「「ふにぅ〜?」」
なぜ撫でられている理由がわからないが撫でられていることに喜んでいる
屋台のおっさんからの視線が痛く刺さるが気にせず、串焼きを食いながら時間を過ごしていく




