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19話

本日2回目投稿


  『イベント開催について』

  カオス・ワールド・オンラインをプレイしている皆様ありがとうございます。当運営から大切なお知らせがあります。3日後の正午より初めてのイベントを開催したいと思っております。

  イベント開催直前にイベントの詳細を発表したいと思っておりますのでお楽しみにしていて下さい




  「イベントがあるみたいだな」


  「そうみたいですね」


  シハルとガルはメッセージを見ながら話す


  「ガルさんはこれに参加しますか」


  「内容にもよるが参加したいと思っている、お前は・・言うまでもないか」


  「そうですね、俺も参加します」


  そうやっているとクリスとマリアがシハルの袖を引っ張った。見ると口を尖らせ退屈ですと言いたげな顔でシハルを見ていた


  「すいませんガルさん、この子たちが退屈してそうなのでもう出ますね」


  「おっと、そうか。とどまらせて悪りぃな」


  そういって外に出た


  「あ、レアアイテムの話してねーな・・もう行っちまったからいいか」


  そういってガルはいつもの営業に戻った



  ガルの店を出てシハルはまずアイテムを売った。売るといってもアンデットのドロップアイテムであるためか市場では買い取りをしてくれなかった。そのため冒険者ギルドに向かい売ることになった


   320G→580G


  売ったあとシハルは錬金術ギルドに向かった




  錬金術ギルドに着いた。クインは前回待っていた場所に向かいそこで伏せた

  ギルドに入り受付を済ます。


  「いらっしゃいませ。錬金術ギルドにようこそ。本日のご用件は何でしょう?」


  そこには前回いた受付婆もといエリザさんではなく20歳前後の女性がいた


  「作業場を借りに来ました」


  「どちらをご使用ですか?」


  「魔法陣ありの方でお願いします」


  「では魔法陣の料金120Gをお支払いください」


  「はい、これで」


  と受付を済ませ、作業場に向かう


  580G→460G



  作業室に入り、アイテムを取り出す


  『素材アイテム 鉄鉱石』品質Fレア度1

 鉄を含む石


  この鉄鉱石からインゴッドを作る。インゴッドを作るのに必要な鉄鉱石は5つ。持っているのは10個

  2個のインゴッドを作ることが可能だ。

  シハルは鉄鉱石を魔法陣の上に乗せ発動させる、すると


  『素材アイテム アイアンインゴッド』品質Eレア度2

    鉄のインゴッド。武器や防具、装飾品に加工ができる


  見事、アイアンインゴッドができた。続けて2個目を作る途中


  「おや、シハルかい」


  エリザさんが作業室に入って来た


  「あ、ども」


  シハルは軽く会釈する


  「ほうほう、インゴッドかい盛が出るねえ」


  シハルが作ったインゴッドを見て言う


  「ありがとうございます」


  「インゴッドを作るってことは武器でも作るのかね」


  「ええ、まあ」


  「そうかい、詳しい話は聞かないさね」


  そうやってエリザが話を区切ると


  「何か聞きたいことはあるさね?」


  と着てきたのでシハルは


  「武器からインゴッドを作ることは可能ですか」


  と聞いてみた。今、アイテムボックスの肥やしになっている闇鉄鋼の武器のことを頭に浮かべ聞いた

  闇鉄鋼大剣とダガー、スキルを持つクリスが選ばなかったアイテムである。シハルも暗殺術を持っているためダガーを持とうと思ったが闇鉄鋼の武器は少々重く扱いにくいことが分かったのである


  「それは金属の武器からで言いのさね?」


  「はい」


  「返答はというと可能さね。ただし魔法陣ありなし、腕前で少々変わるができるインゴッドは少なくなるさね」


  「分かりました」


  返答は可能、それを聞いたシハルはおもむろに武器を取り出しインゴッドにしようとする


  「ちょ、ちょっと待つさね。何だいその武器は」


  するところでエリザから声をかけられる


  「これですか」


  「そうさね。その武器の鉱物はおそらくこの周辺では取れないやつさね」


  声を荒げてエリザは続ける


  「それはいったい何さね!」


  「闇鉄鋼の武器ですが」


  「や、闇鉄鋼!ゴホゴホ」


  それを聞きせき込むエリザ


  「闇鉄鋼と言えば魔族領域にみしか取れないはず。どこでそれを手に入れたさね!」


  顔をシハルに近づけ問いかける


  「ま、魔族が落としたから、ヒィ」


  正直に話すとエリザの顔は見開く。目の前で見開くのを見て恐怖するシハル


  「魔族が落とした、その魔族は・・・いや何もないさね」


  「え?」


  興奮していたエリザが突然冷静になった


  「ど、どうしたんですか急に冷静になって」


  「いやね、冒険者の個人情報を聞き出そうとしていたのを今自覚しんださね。あらゆるギルドは冒険者、街の市民の情報は聞き出ださないのが暗黙のルールさね」


  「はあ、そうですか」


  「そうさね、さてその武器のいことだけど私がインゴッドにしてやろうかえ?」


  「いいんですか?」


  「いいさね、なんたって人間領域にはない鉱石の武器さね。錬金術師の私にとって扱ってみたい素材ださね」


  そうやって、袖をめくりあげやる気を見せるエリザに


  「お願いしてもよろしいですか?」


  「任せるさね!」


  シハルは任せることにしたのだ


  『素材アイテム ダークアイアンインゴッド×2』品質Bレア度5

黒色のオーラを放つインゴッド。闇の魔力を持つといわれている



  作業が終わり支度するシハル


  「今日はありがとうございました」


  「いやいや、こちらも感謝するさね。なんたって珍しい素材を扱わしてくれたからね」


  そう笑うエリザを礼をしてギルドを出るシハル

  シハルを見送ったエリザは


  「副ギルド長いるだね?」


  「何ですか?ギルド長」


  「早急に王宮に文書を送る準備をしてさね」


  「王宮ですか?なぜそんな」


  「魔族が来たさね」


  「!?わかりました早急に準備をします」


  「頼むさね」


  騒々しくなる錬金術ギルドでエリザは窓から空を見る


  「あやつに話を聞かなかったがいったい何が・・・」


  その問いに答えるものはいない

明日にも投稿したいと思っています

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