2話
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変な部分があれば教えいただけると嬉しいです
「ようこそ‼︎カオス・ワールド・オンライン『CWO』へ‼︎案内役のコイルと言います。お見知り置きを」
優雅が帰った後、言われた通りキャラ設定をするために起動してみると、視界が暗くなったが一瞬で白い世界にでた
「今いるこの場所はあなたが使うキャラクターの設定を行う場所となっております。では、まずプレイヤー名をお願いします」
目の前にプレイヤー名という名目の画面のインフォが現れた。なので『シハル』とした
「『シハル』様ですね。では次はこちらの方をお願いします」
案内役のコイルが言うと新たな画面が現れた
自身のステータスの画面だ。あと、キャラの容姿についてだ…えーっと、何々
ステータス
プレイヤー名:シハル (男)
種 族:未定
職 種:未定
筋 力:13
敏 捷:10
器 用:12
知 力:10
生 命 力: 9
抵 抗 力:11
所有スキル
無し〈〉空き5つ
ふむ、まずは容姿についてだが男でいいだろう
次は未定の種族と職種を決めることにする
種族を選んでください
《人間》《エルフ》《ドワーフ》《機械人》《魔族》…
ん、魔族?意味はわかるがどうなんだ。説明を見てみよう。
《魔族》:悪魔たちから生まれた眷属。闇魔法を扱えるが光魔法は扱えない。また、光属性の攻撃を食らうと多くのダメージを食らう。
うんなるほどな、わかりやすいな。ま、もともと何にするかは決めてたしな、よし
ステータス
プレイヤー名:シハル (男)
種 族:人間
職 種:弓手LV.1
筋 力:13
敏 捷:10
器 用:12
知 力:10
生 命 力:9
抵 抗 力:11
所有スキル
〈弓〉LV.1〈調教〉LV.1〈錬金術〉LV.1〈調合〉LV.1〈木工〉LV.1空き無し
〈調教〉と〈錬金術〉についてはなんとなく面白そうだから決めた、〈調合〉は自分で回復薬を作ってコストを減らすため。〈木工〉をたぶんこれで矢が作れると思っから選んだ。
「お選び頂けましたね。…珍しいですね〈調教〉を取るなんて、私が見てきた中で初めてですよ」
コイルが話しかけてきた
「え…話せるんですか」
「そうですが、どうかしましたか?」
「いや何もないです」
「そうですか、それで〈調教〉にした理由はなんですか」
「(そこ、普通聞くかな)…特に理由はないんですけどテイムしてみたいと思いまして」
「ああ、なるほど。お答えいただきありがとうございます」
「いえいえ」
「では、キャラクター設定はこれで終わりですが何か質問はありませんか」
キャラ設定が終わったようで質問を聞いてきた、じゃあ
「なら一つ。あなたはどういう存在ですか」
聞いてみた
「その存在という定義から言うと私は案内役ですが」
「いえ、現実の世界での話です」
「そうですか、なるほど。そういうことなら私は皆様がいう人工知能と言えばいいですね」
驚いた。最近開発されたばかりの人工知能がこのゲームて使われているなんて。
「質問は以上ですか」
「いえ、まだ一つあります」
ま、これに関しては知っているけど
「このゲームの世界設定はどういう風になっているんですか」
「それはですね、簡単に説明させていただくと昔、天界と地獄が争いをしていました。それは100年以上続く争いでしたがその争いで両者に多大な影響が起こり争いは一時的に終わりました。ですがその数百年後またも天界と地獄の争いが起こりそうになりプレイヤーは天界と地獄どちらにつくことで世界が変わっていく。ということになっています。」
かなりシビアな話だな。楽しめたらいいからどうでもいいけど
「ありがとうございます。質問は以上なんで大丈夫です」
「そうですか、ではこの後の話です。公式配信は明日からとなっております。始めにいる都市は種族によって変わりますのでご注意を。また、武具は初めからあるのでご安心ください。話は以上です。明日から始まるCWOをぜひお楽しみ下さい」
と、話が終わり現実世界に戻ってきた
「ふぅ、これでキャラ設定は終わりか…にしても美人だったなぁ〜コイルさん」
現実に戻った義晴はふと思ったことを口にした
「ん、いけね夕飯の時間だ」
時間が7時になっていたため急いでむかった
翌日11:58
実質夏休みに入った。よし、あと2分で始まる。早めに昼食を済ませたしよしやるか、とログインする準備をする。
11:59
あとはログインするだけ
そしてついに、12:00になった
ログイン‼︎
《ようこそCWOへ‼︎キャラクター設定に移りたいとます。あなた様は事前にキャラクター設定をしていただいたのでこのまま始まりの都市に移動しますがよろしいですか》
ときたので「はい」と打った
《では移動を始めますのでご注意下さい》
注意されたと思うともう、街にいた
《ここは人間と機械人がともに暮らす街、始まりの都市『コードマトリア』です。ではCWOの世界をお楽しみを‼︎》
軽い説明でインフォが終わっていた
見渡すとプレイヤーもMPCがいた。その場所は門の前だった
「ヘェ〜、ここがCWOの世界か。すごいな」
あまりにも高いクオリティーに驚いた。その後、自身の動きを確かめていた
「…うん。そんなに違和感は無いな。よしそれにキャラメイクは正しくできてるしいっか」
近くに噴水があり、水面に自分の姿があったためキャラメイクが正しくできてるがわかった
てか、ゲーム内の水面で自分の姿が見えるとかどんだけクオリティーが高すぎだろとあと手持ちの確認と
《 手持ちのアイテム》
初心者用の弓×1
木の矢×10
低級ポーション×5
ここでのクオリティーの高さに驚き手持ちを確認しながら掲示板で確かめた各職種のギルドに行った。
CWOには各職種ごとのギルドが存在しそこでそれぞれの攻撃の仕方やスキルを上げていく
マップで確認しながらようやくギルドについた。さっさと中に入るとNPCもいるがそこそこのプレイヤーも確認できた。受付に進み受付嬢に話をした
「あのー、訓練を受けにきたんですがここでよかったですか」
「訓練ですか、ここは弓手専門のギルドですがよろしかったですか」
「はい」
「そうですか、では弓を装備して訓練場にきてください。訓練場はあちらです」
言われた通りに弓を装備し訓練場にいく
《初心者用の弓》品質E レア度
AP3 MP0 重量1耐久値なし
弓手が初めから持っている初心者用の弓
壊れない
訓練場についた
「ゴルティアさーん、訓練を受けにきた方です。お願いします」
案内をしてくれている受付嬢が大声を出したすると、プレイヤーをしているらしきNPCがこちらを向き歩いてきた
「サーリありがとう。君が新しい弓手かい、俺は指導員のゴルティアだ。よろしく」
「あ、どもシハルです。こちらこそよろしくお願いします」
「私は受付に戻りますね」
「ああ、ありがとう」
挨拶を終えると受付嬢のサーリさんが戻っていった
「じゃ、訓練を始めるがいいか」
いきなり訓練をするようなので驚いたが矢を的に向かって射るだけだったので簡単だった
「ふむ一通り教え終わったがどうする」
とのことだったので
「このまま続けます」
そう返すと「そうか、頑張れよ」とまた新しい弓手がきたのか受付の方に向かっていった
次回の投稿は未定です