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18話

 

  ガルことガルティアから連絡があったためガルが営むがガルティル革細工店に来た


  カランカラン


  「よう、いらっしゃい」


  厳つい顔のをもつガルが挨拶をする


  「久しぶりですね。ガルさん、例のものを受け取りに来ました」


  「おう、ちょっと待ってな」


 と言い店の奥に消えていった。待っている間にクリスとマリアは店に置いてある防具を見ているのであった


  「よいしょっと、これが例の物だ。名前はラビットレザーアーマーだ」


  「ありがとうございます」


  と受け取り鑑定をした


  『防具 鎧 ラビットレザーアーマー』品質Dレア2

   DEF6 重量1 耐久値2100

   兎の毛皮を鞣して作られた鎧。


  「品質に関しては申し訳ない。もともとの素材が中途半端になってたからこれになったんだ」


  「いえいえ、気にしてませんよ」


  「それは助かる。それで、うちの商品をまじまじと見ている嬢ちゃんたちが例の子たちか」


  「なんで知ってるんですか」


  「ユウたちが愚痴ってたよ。自分より小さい子なのに職種が上位の子で負けてる!ってさ」


  「それは、はは」


  乾いた笑い声しか出せないシハル


  「それであの子たちの分も買うかい?」


  「ええと、何があるか見たいんですが」


  「おう、見ていきな」


   許可をもらい防具を見ていく


  『緑豚皮のブーツ』

  『灰狼の手甲』

  『ラビットアーマー』

  『ラビットブーツ』

  

  見たところこれらのうちの一つだけぎりぎり持ち金上買える


  「ラビット系の防具が多いですね」


  「あたぼうよ!誰かさんがオーダーメイドで出してくれたからな」


  それを聞きたところでどれにするか決められない

  前衛のマリアに買ってあげるか、魔法職のクリスに買ってあげるか正直悩む

  そう考え、クリスとマリアを交互に見て考えていると、クリスが


  「・・・マリア姉に買ってあげて」


  スッとした声色で話した。それを聞いたマリアは目を見開き驚く、そして何かを言おうとするが


  「わたしは後ろで魔法を撃つだけであんまり危なくない。だけどマリア姉は前でモンスターを相手にしなくちゃいけない。だから少しでも」


  と続けようとするがシハルが止め


  「マリア、クリスの言うとうりだ。観念しなさい」


  と言いつけ、シハルと同じラビットアーマーを買うことにした


  「おうおう、いい妹だな嬢ちゃん。ちょっと待ってなサイズを合わせてやるよ」


  そういうとガルは鎧の手入れをはじめた。5分程度過ぎたところで


  「ほら、完成だ。ちょっと着てみな」


  勧められるようにマリアが着るとピッタリであった


  「よし、ピッタリだな。シハル代金を」


  そういわれ鎧の代金を支払った


  「まいど。でもすげーなその子たち」


  「?何がすごいんですか」


  「何って実力だよ、実力。ユウとアンを唸らせるほどの実力だぞわかってるのか」


  「はあ、そういえばユウたちってすごいんですか」


  そういうとガルは何言ってやがる、と頭を押さえああ、と理解した


  「・・・ああ、そうか。お前はβをやってなかったな」


  「ええ」


  「それだったら知らないはずだ。あいつらはな・・・・」


  そういってガルによる、ユウとアンの活躍を語った。話によるとあの2人でフルパーティー推奨のフィールドボスを倒したり、その2人が一番早くフィールドを進み新たな街を見つける。といった話であった。ちなみにユウとアンはプレイヤーたちから『爆剣』と『氷結の女王』と呼ばれているらしく爆剣MOBを爆発させたような剣劇から、アンの氷結の女王は魔法であたり一面を凍らせたことからその名前で呼ばれているらしい

  その話を聞いたときは大笑いした


  「ああ、そういえば。お前、レアドロップ持ってるらしいな」


  「レアドロップ?ああ、あの骨粉のことですか」


  「そうそれだ。それなん『ピロリン』だが・・・ん?」


  ガルが話している途中で運営からメッセージが届いた


  「運営からか、どうする開けるか?」


   とガルが聞いてきたので


  「気になりますし、先に開けましょう」


  とメッセージを先に読むことにした


   メッセージの題名を見ると


   『イベント開催について』


  とあった

やっと、イベント回に入れる

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