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14話

短い話です。


  錬金術ギルド出てから一度自宅(スウラさんの家)に戻り、クリスたちとクインのご飯を作ってからログアウトする



  ログアウトした義春は母親が準備してくれた夕飯を食べる。食事中、ユウからSNSで連絡がありまた狩りに行かないかという誘いだった

  まだ、あの2人の戦い方を見てなかったため丁度よく思い、パーティーに2人増えてもいいかと聞いていいぞと返ってきたため誘いに乗ることにした




  前回集合した場所で待ち合わせすることになった。ログインした後クリスとマリアに外に行くことを伝えると「うん、分かった」とかわいい声で頷いてくれた


  そして待ち合わせ場所に着く。まだ、ユウとアンちゃんが来てなかった

  なので弓の手入れをすることにした。手入れ中、ざわざわと周りがいつもよりうるさかったので顔を上げると、クインを枕にして寝ているクリスとマリアの周りにプレイヤーが集まっていたのである

 「か、かわいい!この子たち持ち帰りたい!」「思いはわかるけどそんなことしちゃだめよ!」「な、なんてことだ。こ、こんな少女が地べたで寝ているだと!」「誰か、毛布もってこい」「スクショ、スクショ」「あれ、このウルフ何か見覚えが」

  など大騒ぎであった。今、ここであの集団にかかわるとろくでもないことが起きそうな予感がしたためそのままにしておいた

  そうやって待つこと5分、すると


 「クインちゃんだーー!それにかわいい女の子たちまでいる!」


  その場に響いた声でやっと来たかの思い、声の主の元へ行く


 「おいおい、アンうるさいぞ。もう少し静かにしたらどうだ」


 「ええ、別にいいじゃん。ここなんかもともとうるさいんだし」


 「それもそうだがこの子たちが起きてしまうぞ」


  そういってクリスとマリアを指さし注意するユウに続き


 「そうだぞ、アンちゃん。まだ小さい子なんだから寝かしてあげてよ」


  と言いながら合流した


 「あ!お久しぶりですシハルさん」


 「よ!シハル。久しぶり」


  合流したシハルに挨拶をする兄弟


 「それにしてもこの子たちどうしたんだ」


  ユウが質問してきた。事前にこのことに質問が来ると思っていたので前もって考えていた理由を説明する


 「ああ、この子たちは偶然仲良くなったNPCの人に預けられたんだ。戦闘スキルを持っているからあまりあなたの枷にはならないから、という理由で預けられたんだ。もちろん依頼としてね」


  その説明に納得した2人、その間にクリスとマリアは起き始めた、まだ眠そうで目元をごしごしこすっている。ただこの行動で周りのプレイヤーたちが再び騒ぎ出す

  それを我関せずといった態度でアンが


 「へ~この子たち戦えるんだ。すごいね~あ、これ良かったら食べる?」


  と飴のようなものを取り出した


 「ん?なんだそれ」


 「これですか、これはある料理人ギルドが作った蜜飴です。確か、蟻蜜と小麦粉で作ったとかなんとか」


 「へえ~」


  短い会話の間にクリスとマリアが飴を受け取り腰を曲げてお礼する。そして、もらった飴を口に含むとシハルの後ろに回り込み、まるで警戒する子猫のようにアンのことを睨んでいた


 「え、え!私なにかいけないことした」


  その行動に慌て始める案。周りのプレイヤーは「金髪と銀髪の少女が警戒している姿カワユス」「しかも警戒している相手が女王様w」「あの男、あの子たちの兄貴か」「いや違うってよ、NPCに預けられたらしい」などなど聞こえ始める


 「たぶん一番騒がしくて起こされたことに怒ってるんじゃないか」


 「そ、そんな~」


   ガクッとなるアンをよそに


 「さて、どこに行く」


 「そうだな~まだクリスとマリアの戦い方をよく見てないから草原か森に行きたいんだが」


  ユウとシハルは狩り場所を相談していた


 「そういや、お前その2つ以外のフィールドに行ったか?」


 「いや、ちょっと問題があっていっていない」


 「そうか、ちょうどいいし新しい場所に行くか」


 「頼めるか?」


 「任せろ」


 と相談は終わった。そのころアンはクリスとマリアにひたすら謝っていた



 

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