12話
久々に1日2回投稿。ちょっと短いかな
そうしてやってきた木工ギルド、自分の武器である弓を作るために来たのだが周りからの視線が痛い
それもそのはずで作業室にある休憩スペースで遊んでいたはずのクリスとマリアがそばにいるのだ、周りから「あの子たちかわいい」や「あいつの妹か?似てないな」などとヒソヒソと話しているのが聞こえる
見ていてもつまらないぞと言い聞かせてもそばを離れないのでそのままにしておき弓の作製に入った
木製の本体を作り終えたところである問題にあたる
「弦になる糸がない!」
突然の声にクリスたちが驚いたので誤っておいた。糸がない問題にどうしたらいいか指導官の人に助けを求めるが
「弓の糸か?そんなもんうちでは扱ってない」
その言葉に頭を悩ませるが
「糸とかの素材を買うなら市場か錬金術ギルドに行け」
と助け船をそくさに出してくれた、礼を言って早速出ようとするがマリアに袖を引っ張られた
「ん?どうしたの」
とマリアに問いかけたが顔を下に向けてこたえようとしない、なのでクリスに助けを求めるがクリスはマリアの状態に驚て逆に泣きそうな顔であった
その状態で1分程度続いたがマリアを見てあることに気づく、マリアの左手に半分に壊れている木剣を持っていることに
それを見て
「新しい木剣がほしいの?」
聞くと肩をビクと震わせて顔を上げた
「そっかやっぱりほしいのか」
そういうと顔がうなずく
「でも木刀じゃすぐに壊れるから普通の武器じゃダメかな」
「これよりも強い武器を買うつもりなんだけどダメかな」
あの手この手で何とか説得しようとしても頷いてもらえない
最終的にこっちが折れて
「分かった、分かった木剣を作ってあげるよ」
そうして木刀を作ることになった、その時のマリアの喜んだ顔はとてもかわいかった
『武器 剣 木剣』品質E₊レア度2
AP9重量1₊耐久値180
『武器 杖 木の杖』品質E₊レア度2
AP4MP8重量1₊耐久値150
クリスも欲しそうな表情をしていたので作ってあげたら2人ともとても喜んでいた
「「お兄ちゃんありがとう!」」
「!?」
思わずクリスたちの頭を撫でそうになる
その場に居た指導官のNPCの会話や作業室を利用していたNPCとプレイヤーたちの作業音が消えた、二人の様子を見て和んだのだろう
ギルドでの用事はひとまずこれで終わりなので外に出ようとしたとき
「あんた、妹さんたちに喜んでもらってよかったな。よかったらこれを上げてくれ」
「え、あはい」
去り際、指導官の人に木製のペンダントを受け取った
『装飾品 ウッドペンダント』品質C₊レア度3
剣の形を模ったペンダント 精密に作られている
ワックス塗布済み(劣化速度 極減)
『装飾品 ウッドペンダント』品質C₊レア度3
杖の形を模ったペンダント 精密に作られている
ワックス塗布済み(劣化速度 極減)
受け取ったペンダントをクリスとマリアに渡すとパアと音が出そうな顔で
「「おじさんありがとう」」
礼を言われた指導官は照れくさそうにいいってことよ、と気さくな感じで返した
そうして木工ギルドを出て錬金術ギルドに向かった
休日だったので2回投稿できましたが明日投稿できるかわかりません




