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Way to Walk the SAVIOUR  作者: 遠山 晴図
Way to Walk the SAVIOUR 1st
1/1

第1節プロローグ

SFファンタジーロボット劇が無かったので作ってみました。


MYTH MEMORY 110,0100


遥か昔、七人の英雄が大地を覆うほど大きい龍と戦った話がある

その龍の名前は『バハムート』

龍の中でも最高の地位を就く、神に等しい存在から神龍とも言える存在だ


人間は同じ過ちしか繰り返さない愚かな存在と、人類発祥の地『地球』を侵略する

成すすべもなく死にゆく人類に、神龍に立ち向かう六人の英雄が現れる

彼らは今までも、各地で侵略していった神龍を倒し、平和を与えていった勇敢な人である

逃げる人たちは彼らに平和を賭けるのだった


しかし、バハムートの力は想像を絶するものだった

闇に包まれた頑丈な皮膚は英雄の攻撃をものともせず、ただただ英雄たちは傷だけを負っていった もはや人類に勝ち目は無い


その時、天高くから白く光る光線がバハムートの尾を射る


初めてバハムートは痛がるように奇声を上げた

そして、空からはいとも美しい天使が舞い降りてきたのだった

「私の名前はハーフネット、遅れて申し訳ありません」

ハーフネット、それは天界の最高位を表し、天をも凌駕する存在だ

敗北しか見えなかったこの戦いに、一つの明るい未来が見えてきた

「来ます……皆さん気を付けてください!僕たちは一人で戦っているのではないんです!今、僕と一緒にいる貴方たちと、今を生きる人々たちと、これからの未来を築く為に!未来の為に、僕たちはこの命を賭けるんです!」

七人の英雄は再び人類の命運を賭けてバハムートに立ち向かうのだった




ANNO DOMINI 2,365 JULY


「……と、過去に『神話戦争』と呼ばれる人類初の他生命体との戦争があったわけだ 七人の英雄、なによりも『ハーフネット』と呼ばれる天使によって人類は救われ、この地球に高度な技術を与えたのだ よく覚えておけよ」

「はぁ……」

そろそろ夏休みだ

待ちに待った夏休み、これほど楽しみにしてた時期は他にはないだろう

何せ約1ヶ月も学院に登校しなくていいのだから

「小海原、聞いてるかー?」

こんな授業、訓練、演習、どこにでもあるような士官学校の退屈な日常から解放される

誰だって安らぎは求めたくなるだろう


「返事くらいしろ!!!」

「痛っ!!何っすか!!今時チョークをデコめがけて投げるなんて時代遅れなことしおって!!!」

ロイ教官は非常に良い先生なのだが……どこか古臭い習性を持っていて見た目に反してどこか

「習性ってどういうことだ……」

個性を持っていてどこかシュールな人だ

人の心情に指摘されるなんてどんな教官なのだろうか



※各キャラ・ロボット等は溜まり場にて随時更新していきます。その内URLここに貼るかもです。


小説力を維持でも付けるよう努力していきます。

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