剣士
天嶺光牙は博麗の巫女を切った後に白玉楼を訪れた、目的は剣士が居ると聞いた事があるので一戦交える事であった。
天嶺「ここか、確か名は魂魄妖夢であったか?呼ぶとするか」
天嶺は普通の刀を創造し斬撃を飛ばした。その斬撃は遠くの星に直撃し、星は粉々に砕けた。
その音を聞き白玉楼の中で、
幽々子「!?何このとてつもない力は?!」
妖夢「私ちょっと外を見てきます」
幽々子「妖夢ちゃんダメよ!もし敵だったら確実に死ぬわ…今の力はヘカーティア様を遥か超えていた…」
しかし妖夢は話しを聞く前に出て行った
天嶺「そなたが魂魄妖夢か?」
妖夢「でしたら何ですか?」
天嶺「ふむ、そうかそうか。同じ剣士として一戦交えてみたくてな?」
妖夢「嫌です!お帰りください!」
天嶺「そう言うな。なら、こうしようそなたがかすり傷でもつけられたら、何でも言う事を聞いてやろう。
勝負をしないのなら、そなたの大事な幽々子と言う奴を真っ二つにしてやろう。」
妖夢「くっ、やるしかないか…」
天嶺「さぁ、いつでもよいぞ?」
次の瞬間、血が垂れる音が響いた
天嶺「ふむ、あの巫女よりは強いかもな。」
妖夢は片腕を切り落とされ、倒れ込んでいた
妖夢「何が起きたの?何も動いてない、そして何も見えない」
天嶺「簡単な事だ、無限に存在する時間軸を超え、時間の概念を超えた、そうすれば早いとか言う話しではないのは分かるな?
さぁ、別れの時だ」