27/52
第27話 幕間
全てであるがゆえに、一人だった。
一人でただ在り続けることは苦痛だった。
だから……自分以外を望んだ。
そして世界は望んだ通りに自分以外で満ちた。
それに直接触れることはしなかったが、眺めることはできた。
それを眺めているだけで幸せになれた。
それが幸せであれば自分も幸せになれた。
それが笑顔を浮かべていれば自分も笑顔を浮かべることができた。
しかし一人であることにかわりはなかった。
それでも充分に、幸せだった……
全てであるがゆえに、一人だった。
一人でただ在り続けることは苦痛だった。
だから……自分以外を望んだ。
そして世界は望んだ通りに自分以外で満ちた。
それに直接触れることはしなかったが、眺めることはできた。
それを眺めているだけで幸せになれた。
それが幸せであれば自分も幸せになれた。
それが笑顔を浮かべていれば自分も笑顔を浮かべることができた。
しかし一人であることにかわりはなかった。
それでも充分に、幸せだった……
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。