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殺戮の兎月  作者: ブレイブ・ブル
1/1

幻想入り

また滅んでいく…

何度繰り返してもむだなのか?

だが、たったひとつだけでも道があるなら…俺は終わらせなければならない


霊夢「…今日は空から兎が降ってきたわね」

キール「いてて…」

霊夢「永遠亭の兎がなんの用かしら?」

キール「永遠亭…?」

霊夢「…あなた、てゐじゃないの?」

キール「誰だ?」

霊夢「あなた誰かしら?」

霊夢「場合によってはそれなりの処置を取るわよ」

キール「おいおい…まじかよ」

キール「あまり戦闘は好まないんたがな…」

キール「いや、売られたからには買うのが礼儀か」


霊夢『スペルカード 夢想封印』


キール『変化せよ、その全てを喰らい顕現しろ…六角鎌』


キール「死ね」

霊夢「私がまけた…の?」

キール「あーぁ、残念」

キール「まっ、いいか」

キール「人里見えるし、行ってみるか」


キール『空歩(くうほ)

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