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幻想入り
また滅んでいく…
何度繰り返してもむだなのか?
だが、たったひとつだけでも道があるなら…俺は終わらせなければならない
霊夢「…今日は空から兎が降ってきたわね」
キール「いてて…」
霊夢「永遠亭の兎がなんの用かしら?」
キール「永遠亭…?」
霊夢「…あなた、てゐじゃないの?」
キール「誰だ?」
霊夢「あなた誰かしら?」
霊夢「場合によってはそれなりの処置を取るわよ」
キール「おいおい…まじかよ」
キール「あまり戦闘は好まないんたがな…」
キール「いや、売られたからには買うのが礼儀か」
霊夢『スペルカード 夢想封印』
キール『変化せよ、その全てを喰らい顕現しろ…六角鎌』
キール「死ね」
霊夢「私がまけた…の?」
キール「あーぁ、残念」
キール「まっ、いいか」
キール「人里見えるし、行ってみるか」
キール『空歩』