脳みそってバカだよね
お前はダメだと言われて育つと、ダメな大人になるって、よくいうよね。
言葉って、とても意味不明だ
だめだだめだと言われて育つ子供は
だめではないのに
自分はだめだと本気で信じてしまう
お前は変だ
お前は病気だ
お前はもう限界だ
きついよね
苦しいよね
つらいよね
大変だよね
かわいそうに
そう言われ、そう言われ続けると
本当に、そう感じてきて
本当に、そうなってしまうんだ
だって脳ってばかだから
本当の心の中の感情を理解できなくて
安易に容易に理解できる、
分かりやすい言葉だけを最優先して
聞き入れてしまう
「そうか私はもう限界なんだ」
そう擦り込みのように
脳が錯覚し、正確な判断を怠ってしまう
全く怠惰で賢くない脳みそだ
だから、もっと優しい言葉を自分にかけてあげればいい。
大丈夫、すごい、できる。
そうすれば、脳みそは勘違いして、
大丈夫だ。すごいぞ。できる!
そう信じるようになると思う。
どんな環境下であれ、自分の中で奏でる言葉だけはせめて、
優しくあればいいと思う。