登場人物紹介
ローザメリー・フェリシア
18歳
悪役令嬢。フェリシア公爵家令嬢であり、ツェリオの元婚約者。
笑顔がド下手。素直に自分の言葉を伝えることが出来ず、冷たい言動をとってしまう事から、かなり誤解を与えやすい。
しかし真面目で何事に対しても勤勉だっため、慕う者は多かった。
オルフェウス
24歳
アングラ組織の統括であり頭脳。
口角は上がっていても、瞳はいつも笑っておらず、腹の底が読めないミステリアスな雰囲気の青年。
霧の街と呼ばれる、1つのアングラ組織を統括する若いリーダー。生まれはかなり高貴な身分だった。
ツェリオ・レ・シヴェルス
20歳
シヴェルス王国第2王子。ローザメリーの元婚約者。
かなり我儘で俺様だが、本当は正義感が強く、曲がったことが大嫌い。元婚約者であるローザメリーには散々態度を注意され、その度に喧嘩をしていたが、嫌いという訳では無い。
セレーネ・ライオネル
18歳
マジセレの主人公。
庶民として育ったが、幼い頃女手一つで育ててくれた母が、病で他界したのち、自分がライオネル侯爵との間にできた子であることが判明した。
そのまま引き取られ、蝶よ花よと可愛がられて育った。あざとく、計算高い。
ロルフ
55歳
質屋ロルフの店主で、面倒みが良く、人情味があるおじさん。
ローザメリーとは長い付き合いで、彼女が商売を始めた時から、 色々と手助けをしていた。奥さんはいるが、探検家なので彼方此方飛び回っている。
4人の子どもは独立し、孫が10人いる。
登場人物が増える際には、詳しいプロフィールが追加される場合があります。ご了承ください。