二十歳のころ読んでた本を手に
『二十歳のころ読んでた本を手に』
埃をかぶった 本棚の奥
色あせた『地球の歩き方』
手に取れば指先に あの頃の日々
幾つかの顔が 眼に浮かぶ
角がすりきれ 雨染みの表紙
書き込みだらけの 本の余白
倍に膨れてる 厚みの中に
あの日の空気が つまってた
二十歳のころ読んでた本を手に
遠い記憶が よみがえる
白い砂浜 サンゴの海
wake me up again なつかしく
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怖いものなど 何もなくて
世界の果てまで 行こうとした
道に迷っても ワクワクしていた
財布が空でも どうにかなった
窓ガラスに映る 今の僕は
失くしたものを 数えてばかり
本の中のボクには 誰だかわからず
ページをめくれと 笑ってる
二十歳のころ読んでた本を手に
胸の奥が 熱くなる
消えたはずの あの炎が
wake me up again 立ち上がる
********
多くの時が 過ぎ去っても
世界はまだ 広いままで
夢の続きは 今のこの僕が
ここからまた 始められる
二十歳のころ読んでた本を手に
忘れていた 鼓動が高鳴る
人生はまだ ほんの途中だと
wake me up again もう一度
あの頃 ひたむきに本を読んでた僕が
今の自分の背を押してる
静かに 上を向いて
歩き出そう
メロディを付けて曲にしました。
よかったら、お聴き下さい。
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