番外—制服とおっぱいベルトについて
メタ的な話の世界観説明?です。
そもそも事の発端は「三次元には殆んどいない二次元おっぱい」を小説に出そうとした事なんですが。
ジャンルを「現代恋愛」にした時点でふと気づきました。
現代恋愛なんだから「リアリティー」ないとダメでは?と。
勿論「幻想」と言う魔力的なアレやソレが有る以上ファンタジー的なアレという事も可能ですが、本作はエロ漫画にいそうな種族と生態をどれだけ理屈づけて出せるかを目指した作品。アホみたいな設定に関しては現実にもアホみたいな進化をした生物は多々居るので良いとしても特に理由のない「創作だから」はNGという事で作者が練った設定が『ファンタジーおっぱいとリアルおっぱい』に成ります。
さて、此処で作者は新たな壁にぶつかりました。ファンタジーなおっぱいを出す以上避けては通れない問題=乳袋です。
個人的には「不自然では有るけど乳袋はエロくて好き派」な作者ですがこの作品のコンセプトと根本設定を考えると「理由なき不自然」を認める訳にはいけません。
エロ衣装は民族衣装だからですんでも「何か知らんけど物理法則に反してるおっぱいと服」はダメです。
この世界のおっぱいは「古種・現種」共に其々プロセスを経て成立して居るのです。神と読者が許しても作者が許す訳にはいけません。
じゃあ普通の制服にすれば良いじゃんと思いますが…「デブに見えるのは嫌です」そもそも主人公は(基本的に)普通の男子高校生の感性をして居る為「恋愛ってそういうものじゃない」なんて綺麗事言っても結局顔と体です…よっぽど性格が悪いのは別ですけど。と言うかコイツは恋愛がしたいんじゃ無くてエロい事がしたいので本人的にデブはなしです。
そう言う趣味嗜好があるのは否定しませんけど。
それに対する回答として考えたのが「乳ベルト」だった訳です。
因みに現実の乳ベルトはつけると殆んど胸が揺れないらしいですけど。二次元にあるタイプのおっぱいをしている「幻想種」のおっぱいは揺れます(断言)アホみたいにデカいので。