軍備拡張計画
今回は少し短めです。
輸送計画で、多くのクレジットが手に入れた。
そのおかげで車両の増強を行った。
現代化したことで、現代の戦車も購入できそうだが、とてつもなく高い。
74式戦車(12000000クレジット)・99式自走155mm榴弾砲(20000000クレジット)
M4シャーマン戦車(7000クレジット)・155mm榴弾砲(牽引式)(16000クレジット)
この差は大きい。 無理に現代を集めるより充足を狙い、第二次大戦時兵器にした。
相当なクレジットを使用したが、相当な数の兵器・武器を手に入れることが出来た。 先の戦闘の効果もあり、元兵士の職にあった獣人や普人等の種族を問わない程に増えた。
その上、厳しい訓練上等という者が増えたことで、全体でも底上げが起きて、隊員一人一人の習得スキルがあがった。 隊員の増加の為にアバロンの一つでは、対応出来ずになってしまい、アバロンの北東と北西に連合時に構えていた小規模基地を二つ造成して、そこにも隊員と車両を配して、基地にした。
「しかし、増えたね。 今何人だっけ?」
「隊員だけで600名。 家族を入れたら3千名近い大所帯ですよ」
「獣人て、本当に多産なんだね。 この間、訓練に参加していた少年訓練生に声を掛けたら、十男だって聞いて、すごいなと思ったよ」
「多少の種族差はありますが、4・5人は産みますね。 大体。 私の家は7人兄弟妹でした。 ちなみに私は長女でしたが。」
「へえ、そうなんだ。 俺がジョアンナとしたら何人くらい産まれるかな?」
「なっ!そっ、それは知らん!試すのは早い!何を考えている!」
「試すのは早い?ああ、子供作ってもいいの?大胆な告白だね。 ありがとう」
「もう知らん!」
持っていた書類を盛大にばらまき、さらに揶揄われたことを腹を立てて、執務室に帰ってしまうジョアンナ副指令。
少し揶揄いすぎたと、反省するのであった。
問題はすり替わったが、今回の新規購入で車両の多くが、充足された。
そのうえ、牽引砲やキッチンカーなどの様々な予備装備も揃いだして、一応の傭兵団としての体裁も整えることが出来た。これによって、確固たる戦力を持って敵を叩くという意味も込めて『トールハンマー』という名前を付けた。
傭兵団『トールハンマー』。
いままで、名前のなかったネームレスからトールハンマーへ。
傭兵団の新たな歴史を刻んだ瞬間となった。
これから任務をこなしていこうとしている中で、不穏な影がひたひたと近づいてきていた。
「アバロンのマサル司令・ジョアンナ副指令に王宮より火急の伝令です!」
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