キャラ設定
2作品目を書きました。
実はサバゲーも好きです!
『ランダム』機能を走らせると、心理テストの様な質問が続いた。
答えていくと、最後の質問になった。
「異世界に興味はありますか?」
なんじゃこりゃ?と、思いながら元々好きなジャンルのために「YES」を選択する。
すると、キャラの設定が終わったとアナウンスがあり、光に包まれた。
「うわ!」
ふいに光に包まれ、とっさに手で目の前を覆った。
すると、自身の前にプロフィールの書かれたロールが現れた。
『マサシ・ヨコタ』 age.17 男 所属部隊:独立戦闘団第二大隊
兵種:支援兵
体力:C 攻撃力:Ⅾ 防御力:E 素早さ:E 成長:SS 運:B
『スキル』
『弾薬補給』『応急処置』『道具製作』『簡易武器製造』
『固有スキル』
『射撃』『ゲリラ戦術』『医学』『鑑定』『異空間収納』
すげえの一言だった。
基本スキルはしょぼいが、応急処置や収納のスキルある。
このゲームにこのスキルが必要かは不明だが、支援兵であるから持っている物が多いからだと、変な納得をしてしまった。 そして、これからの作戦に期待した。
「キャラクター設定も終わりです。 転送します」
「はい!お願いします」
向こうで親友にあることを期待して転送を受けるが、なぜか転送の際に見えたナビゲーターの女性の悲しそうな顔が印象的だった。
ストレス発散にさばげーも良いですよね。 ほぼ室内が多いですが・・・。