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分かってる




「は?」




玄三が目を覚ますとそこは石でできた部屋であった。



「・・・は!?え?どうなってんだ!!?何処だここ?」


意識が覚醒して来ると、玄三は石のベッドに横になって入ることに気がついた。





「石・・・病院ではなさそうだけどここは何処だ?これあれかな転生か転移した感じか?」



「正解!」




「え?」



玄三が現在の置かれて入る状況を考えて入ると先ほどまでは入り口もない石の部屋であったにも関わらず、入り口ができておりそこに人が立っていた。



その人物は例えるなら平凡、何処にでもいそうな雰囲気を纏った何処かであったことのある様な感じを憶える人物であった。



「どちら様ですか?私は玄三といいます。」



「あーうん!鈴木玄三くんね。」


「え!?何で名前・・・」


「大丈夫大丈夫私は神だから何でも分かってるから。」


神と名乗る人物は腰に手を当て胸を反らせて偉そうにしだした。


「神!!!?神様ってことですか!?」



「そうそう神様。それで玄三君君は死にました。」


「は!!?・・・まぁ現状から考えるとまぁそうかもしれませんが、でもなぜ神様が俺なんかに会うことに?ってか神様って存在してたんですね。」



「うん神は居るよね。八百万の神々とか九十九神とかラーとかオシリスとかペルギリウスとかまぁいろいろ居るよね。ってか冷静でいてくれて助かるよ。」


「大分混乱してますけどね。」


「うん分かってる。それで玄三君、君には選択肢があります。一つ目、このまま輪廻転生をして輪廻を巡る。因みに来世はライオンです。そして、生後1週間で餓死します。二つ目、転生して異世界で勇者として生きる。因みに魔王と相打ちになって死にます。三つ目、異世界に伝説の武器として生成される。因みに5億年持ち手が現れる事がなく、現れて剣を抜いた直後隕石が降ってきて刀身に直撃して剣だけ折れます。四つ目、現代に女性として転生する。因みに買い物に出た所を不良たちに輪姦されてコンクリート詰めにされます。五つ目、ルーレットを回して自分の此れからを運に任せる。因みにこの場合運命はわかりません。六つ目、このまま消滅する。文字どうり消えて無くなります。さぁどれにします?」


神はそういうと両手を広げて問いかけてきた。







「選択肢無さすぎでしょ?答え一つしかないじゃん。」






「うん分かってる。」





どうやら神には何でもわかるらしい。

いや、誰だってわかるだろ。




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