初日夜〜3日目議論時間
※この文は小説という名を借りた創作人狼です
【配役】
狐2狼4狂信1
占2霊1騎1共有3村人6
9吊り7人外 初日占いあり、初日犠牲者は固定
役欠けの可能性あり。
欠ける可能性のある役職
…占、霊、騎、共有、村人
狐…狐同士で会話ができる。
占われるか吊られると死亡。
狼…狼同士で会話ができる。
吊られると死亡。
狂信…狼と会話ができるが、カウントは村人扱いなので狂信が生存していても狼が全滅していればその時点でゲームが終了する。占い結果は「村人」
共有…共有同士で会話ができる。
占い師…もう1人の占い師が誰なのか知らない
霊、村、騎…普通村の能力と変わらない。
【登場人物】
初日犠牲者
矢島透
小林真理
小林二郎
小林今日子
久保田俊夫
久保田みどり
渡瀬可奈子
北野啓子
美樹本洋介
香山誠一
香山夏美
香山春子
正岡慎太郎
村上つとむ
我孫子武丸
送迎船の船長
菱田キヨ
四ツ橋某太郎
田中一郎
ジェニー
中村光一
※夜時間の狼や狐などの会話は口調を変えています
それではゲームを始めます。
GM「初日の夜になりました」
GM「役職が配布されます」
〜初日夜〜
【狼会話】
狼A「よろしくお願いします」
狼B「よろしくお願いします」
狼C「よろしくお願いします」
狼D「よろしくお願いします」
狂信「よろしく」
狼A「3騙りが鉄板でしょうか」
狼B「真真狼狼-真狼から信用勝負さえ崩壊させなければ狐勝利は無いでしょう」
狼C「初日に黒を出すかどうかですが…」
狂信「真占いが2人いるならそれだけ決め打ちになりやすくなる。身内切りをしてからラインを切って内訳を混乱させて騙りのどちらかを残せるようにするのも面白いかもしれない」
狼A「初日は※※※で行きましょう」
【狐会話】
狐A「※※※をしたい」
狐B「何を狙ってる?」
狐A「どちらかが残ればいい」
狐A「4日目以降が勝負だ」
〜2日目朝になりました〜
初日犠牲者さんが無残な姿で発見されました。
GM「議論を開始してください」
我孫子「占いco 中村光一黒です」
我孫子「私怨です。それだけです」
船長「おはよう。いい朝じゃ。私は洞窟に入らない船長だから安心したまえ」
ジェニー「ニャー(おはよう!)」
菱田キヨ「年寄りに狼を見つけろだなんて無理な事を言わないでくださいまし…」
四ツ橋「おはようございます」
透「あなた誰でしたっけ」
四ツ橋「ぼくの恋愛編で真理と一緒に三日月島に来た大学生です。名前ぐらい覚えてください」
透「(誰だっけ…)」
田中一郎「……………………」
透「誰ですか?」
田中一郎「……………………」
透「……………………………」
正岡慎太郎「これだけ待たせておいてまだ人外7匹が見つかっていないとはどういうことだ!私は帰らせてもらう!」
香山誠一「いくらなんでも無茶やろ!」
香山夏美「うちのダーリンに叫ばせんといてや!」
香山春子「あなた、怒鳴ると体に障りますよ」
香山誠一「(いくら気まずいにしても限度っちゅうのがあるやろ…)」
中村光一「私に特攻ですか?coはありません」
真理「狼特攻に見えるわね」
みどり「明日を待ちましょう」
議論を終了します。
投票の結果、中村光一さんが処刑されました…
〜3日目朝になりました〜
ジェニーが無残な姿で発見されました。
村上つとむ「霊能co 中村光一黒だ」
俊夫「霊能co 中村光一白だ」
我孫子「占いco 正岡白」
我孫子「狼が1匹見つかっているのに人外7匹という言い方をしたのに違和感を感じました」
今日子「潜伏占いco 小林二郎白 菱田キヨ白よ」
今日子「小林二郎白→私怨」
今日子「菱田キヨ白→黒進行だからって発言してないグレーまでいて占い先に困るわね。特別占いたいところがないから何か強い繋がりを感じたところを占ったわ」
真理「潜伏占いco 小林二郎白 透白よ」
真理「小林二郎白→私怨」
真理「透白→初日黒が見えたのに発言から肩の力が抜け切れてない感じがしたから占ったわ」
田中「潜伏占いco 中村光一白 ジェニー白だ」
田中「占い理由なんてものはない」
みどり・可奈子・啓子「共有co!」
みどり「4-2になったわね。狼陣営の3騙りに見える」
俊夫「我孫子の特攻が入ったから8吊り7人外だ。今日から霊能ローラーをすると6吊り6人外で狼狼狼狂狐狐残り濃厚。銃殺が2回出る可能性を考えると吊りが足りなくなる可能性が割と高い。我孫子を吊るべきではないか?」
村上「田中と俊夫のラインが繋がっている。我孫子が初日黒を引いたのにも関わらず信用勝負を挑んできているということはグレーに狼はほぼいない。当分騙りからも真からも黒は出ないはずだ。銃殺の確率もそこまで高くないから安易に霊能ローラーを選ぶと吊り数が足りなくなる可能性がある」
透「それで、村上さんはどこを吊ればいいと思ってるんですか?」
村上「田中だ」
透「田中さんのグレーは一切減っていませんが」
村上「だからこそだ。真占いに狐を探させたい狼ならグレーを減らそうとするだろう。だからこの占い結果の出し方は少なくとも狼陣営の騙りには見えない」
透「田中さんを狐で見てるってことですか?」
村上「その通りだ。お前らは3日目になっても占い理由すら書こうとしない占い師の真を見るのか?」
俊夫「ふざけたことを言うな。今日は我孫子吊りだ」
俊夫「欠けを考慮しなければ現時点で人外は占いに1、我孫子、村上で3人露呈している。村上の中身は狼でほぼ確定していて、特攻を選んでグレーを減らしてきたことから我孫子も狼陣営に見える。現時点で潜伏している人外は狂狼狐狐か狼狼狐狐だと考えている。田中のグレーは確かに広いがそれでも良い占い結果を引ける可能性は低くはないだろう。我孫子視点の人外は対抗に2、俺、中村光一で4人。狼陣営が4人、少なくとも3人露呈している。我孫子が見つけられていない人外が狐狐狼なら狐処理の道具として、また吊り縄を稼ぐためとして真でももう噛まれることはないだろう。むしろ我孫子の相方が霊能とラインを確認される前に噛まれてしまう可能性が高くなる。今日我孫子を吊ってさえしまえばお前視点でも真占いの寿命が伸びるはずだろう。違うか?」
村上「占い欠けの可能性もあるだろう!」
みどり「どこを処刑したらいいのかしら…」
つづく