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…実話なのです

合宿編3年 前編(合宿前日まで)


アマツです


最終回と言いながら実際、増えたらまた、書いていきますm(__)m



今回は、前編と後編に分けてみました


後編がかなり長くなりそうですが…


プラスして、今回のことは、あまり怖くはない、謎の話です……




俺と玲音の体験の最後の話……


中3夏


体育会系の部活は、中学生としての部活動の終止符を打つとき…

引退をかけた試合…それをもう終えたところや、まだのところ…区大会を勝ち進み、市大会へ進む者…色々な人がいる

負けたら…終わりの、後がない試合


……俺や玲音も、引退前最後の試合を終えたところだった

あのミスが無ければ…とか、もっとこうしてれば…など、多少の後悔はあるが一つ言えるのは、『楽しかった』ということ

他校に友達も出来たし…な


引退をした3年生は普通、受験勉強に集中し始める…俺達もその予定だったが、部長・副部長の引き継ぎは合宿…それまでは、俺達は抜けられない

俺と玲音と光は、夏休みの間は後輩たちの指導に専念すると決めた…


次の日からは後輩たちにとって、地獄の練習だったんじゃないかと思う…


真夏の暑い体育館…

バドミントンをやる上では、体育館には暗幕がかけられ、窓は一つも開いていない…

その中での練習で、1年生は体調を崩したりもして、先輩や顧問はその対処に追われたり、かといって付きっきりにもなれず、忙しく指導に当たっていた…


ーーーーーーーーーー


気付けば、合宿まではあと10日…

最後の締めが始まった


今年の合宿も8月2日からの、3泊4日

行き先は…

いつものところが良かったが、あいにく…あることが問題で行けなくなり、代わりにS県へ行くことになっていた



合宿を近くに控えた2年生達や、5月から本入部だった1年生…

今までの、緩くてたるんでいた後輩たちの練習の気を引き締めるため、俺達のスパルタが始まる


顧問の先生のおかげで7:00からの部活は、6:30から使えるようになり、練習時間が伸びる…

7:00からの日は基本、11:00までの4時間。俺達はそのうちの1時間をランニングにしたり、サーキットをやったり…声が出ていなかったり、ペースが落ちると、連帯責任として全体のやる量が増えたり…

俺達も乗り越えてきた試練…というか練習…だから、後輩たちが出来ない話ではない


部活終了後は、全員を集めて今日の練習の反省点を考えろ…


ラスト10日は、本当にキツい練習である…



キツい練習が始まって3日…

みんな、だいぶ慣れてきたようで、倒れる人はいなくなってきていた


合宿で体力が無くなってダウンすることほど悲しいものはないと、身に染みて知っている俺達は、基礎体力だけじゃ足りないというのもわかっている…そのための厳しく練習…後輩たちが、急速に成長しているのを実感していた……



そうして、ついに来た…


合宿前日…


いつもより少しだけ緩い練習で、

体力作りより、ゲームの練習を伸ばした…


まだ、俺達が負けるわけはなかった…



部活終了後


明日の集合時刻と、持ち物などを確認して、解散となった…






そして…当日



いよいよ、後編では合宿です


後編では、玲音も一緒に書き手に回ります


そのため…

そのときの二人分の記憶から語られることになるかと……




微妙な終わりですが

後編に続きますm(__)m




アマツでした(^-^)/


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