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最初
日本にあるとある県立大学があった。それは日本の中でも5本の指入るほどの有名校であった。
そんな大学に二人の有名な生徒が在学していた。一人は女子生徒であって、３年生でありながら４年生を押さえつけて大学トップの成績を誇り、弓道部の主将を受け持つほどの実力者であった。もう一人は、２年生の男子生徒であった。２年の中では学年トップの成績だが慢心などせずに常に上を目指していて、運動もとても出来ていて空手や柔道で黒帯を収めている。
そんな二人の名は、迅夢 凛と迅夢 有斗であった。二人は姉弟なのだ、そして二人にも二人の妹がいた。
これは、ある姉弟妹の生活を描いた物語である
