「Pray」
“唯一の真実は
祈っても無駄ってことさ”
彼はそう言う
“神様なんて信じない”
彼は今
夢を捨て
“まともな”道を
選んだ男
でも 思い出してよ
ずうっと昔
ただただ 信じてた
“神様はいる”
そう信じてた
あの頃は
この空も
あの海も
今よりずっと
綺麗なものに
見えていた
そうそれだけで
十分だった
そうそれだけで
夢も希望も
神様も
信じられた
“信じちゃダメかな?”
僕の質問
“夢はいつかは叶うって”
僕は今
何よりも
夢追い人に
なりたい男
でも やっぱり不安は
つきないもので
悩んでしまうんだ
“俺の道は これでいいのか?”って
“どこにつく?”って
だけど今
目の前にある道に
光が見えた
導かれてるかのような
一筋の光
それだけで
迷いは消える
そうそれだけで
夢も明日も
神様さえも
信じて行ける
そして今
目をつむり
問い掛ける
世界はどこに向かうのでしょう?
その中で俺には何が出来ますか?
その答えが見つかったなら
僕は世界を変えられる
そう信じてる
―――
「改善」というか、「添削」というか。
多少削っただけなんですが、まぁ一応載せておきます。