表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

168/184

涙の雨

 悩める若者を導く存在的な者がいたりするのも、物語の王道ですね_φ(・_・

 

 ここにいるのは者というより、物ですが_φ(・_・

 

(´・_・`)『やかましいわ』

 

((((;゜Д゜)))))))『ってか、やっと氷漬けから解放ぉおおお!』

 

(つД`)ノ『一ヶ月も氷漬けにされたのに、寒耐性のレベルが上がったの1つだけぇえ!?』

 

『カンは久しぶりに氷漬けから解放された為に、色々と一気にテンションが上がっていた』_φ(・_・

 

「空き缶さえも、僕を無視する…….もう駄目かも……」

 

( ゜д゜) お主は……

 

(´・_・`) いつぞやの、ゲス勇者ではないか

 

「あぁ、覚えていてくれたんだね。そうだよ、もう全然ゲスれてないけどね」

 

( ゜д゜) 何やら悩みを抱えていそうな顔をしているが、とりあえずここから離れないか?

 

『カンは、一ヶ月も氷漬けにされた氷の美魔女の城門の前だった為に、先ずはそこから離れたいと思っていた。しかし、心のどこかではもっと違う方法でイジられるのも悪くないなと思っていた』_φ(・_・

 

( ゜д゜) 思っていると思うなよ?

 

「君も色々と大変なんだね……ここには誰もいないから……もう、そんな誰もいないのに話さなくていいから……」

 

( ゜д゜) 泣くでないわ。可哀想な空き缶を見るような目で、我を見るのをやめよ

 

『元ゲス勇者はカンを拾い上げると、とりあえず氷の美魔女の城から離れるために転移魔道具を使用した』_φ(・_・

 

「ここは、さっき場所かなり離れた街だから、もう大丈夫でしょ」

 

( ゜д゜) 助かったな。しかし、そう言えば、なぜ己はあんな所にいたのだ

 

「当然、お前を探してたからだよ」

 

(´・_・`) ん?

 

「僕のハーレムを……返してくれよぉおお」

 

挿絵(By みてみん)

 

 ……続く_φ(・_・

 

((((;゜Д゜))))))) 街中で号泣しないで!?

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ