ようこそ、この世界へ!
『この世界には、書き手と呼ばれる者と読み手と呼ばれる者達がいた。そして、この物語は数多いる書き手の中の一人が、ある変わった者と一緒に創り出す一風変わった成り上がりの物語である』
ふぅ、一人で物語を書いていても何だか最近切ない( ゜д゜)
ならば誰かを相棒となる者をこの世界に召喚すれば良いか(´・_・`)
ふむ、しかし召喚したいがどうしたものかな?( ´Д`)y━・~~
『一果蜂火が召喚方法に悩み始めた同時刻、"創作キャラ待機界"では大型モニターを前に様々なキャラ達が画面に注目していた』
( ゜д゜) くくく
( ゜д゜) 暇潰しの相手だと?
( ゜д゜) フハハハハハハ!
( ゜д゜) 我は、壮大で且つ重厚的な王道ファンタジーの最強最凶最高の魔王として生まれるのだ。暇潰しの相手にはもっと『かぁわぁいぃいぃい♩』みたいな者が行けば良いのだ。
( ゜д゜) さて、我は他の作者のモニターでも見て……な!? 足元に召喚陣が!? まさか!
(つД`)ノ ぎゃぁあああ………
『そして、この日に新たなキャラがこの世界に誕生したのだった』
取り敢えず何でも良いから、先ずは適当にその辺にある物を擬人化して見れば良いかな_φ(・_・
よし……行くぞぉぉおお! 降りて来いアイデア! 降ってこい神キャラ! 擬人化召喚ぁあああああ!(♯`∧´)
( ;´Д`)……ここは……我は一体……?
ようこそ、一果蜂火創造世界へ_φ(・_・
( ゜д゜)………
早速だが、これからよろしく。君の名は『カン』だ♪(´ε` )
( ゜д゜)……カン?……これは……身体が……
そう、缶コーヒーの空き缶『カン』だ! 面倒くさいから、手元にあったさっき飲みきった空き缶を擬人化してみた_φ(・_・
( ゜д゜) 擬人化?……これは……ただの……
(ノД`) 喋る空き缶ではないかぁああああ!
微糖だよ♪(´ε` )
『こうして新たな一果蜂火の相棒には、"最強最凶最高の魔王を夢見る喋る空き缶"が降ってきたのだった』
続く……_φ(・_・
(ノД`) 空きカァアアアアアアン
まさか連載化するとはね_φ(・_・
((((;゜Д゜))))))) 本当に良いのカァアアアン!?