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僕は異人です  作者: シノユウ
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討伐クエスト&二人目&無詠唱

僕が魔法を覚えてうずうずしていたので、討伐クエストに行くことにした。


「なーアルエ魔法って水属性以外はなにがあるの?」

「水属性以外は火、風、土、光、闇があります。それぞれ違った魔法がありますよ。」

「そうなの?例えばどんな魔法があるの?」

「私はあまり知らないのですが、火なら«エクスプロージョン»、風なら«ウィンドブラスト»、土なら«アースブロック»、光なら«ライト»、闇なら«呪い»などですね。」


呪いってそんなのまであるのか。


「アルエは水属性以外は使えないんだっけ?」

「使えることは使えますよ。でもうまく無いんです。初級魔法くらいなら使えますが。」

「アルエ、初級魔法を見せてくれない?多分僕なら使えると思うんだ。」

「いいですよ。火の初級魔法は«ファイヤー»っていうんですが、ちょっと離れてくださいね。」


危ないのかな。火だし少しは危ないか。


「よし、いいぞアルエー」

「分かりました。«ファイヤー»」


アルエの指から火がでた。

なるほどあれが«ファイヤー»か。


「他の属性もやりますか?」

「いや、いいよ。また帰ったら教えて。」


でも火の初級魔法は教えて貰ったし使ってみるか。


「«ファイヤー!»」


指先から一メートルは越えそうな火がでた。水の時もそうだったけど、これ初級魔法だよね?強すぎない?


「いきなり止めてくださいよ!ビックリしたじゃないですか!」

「ごめん。使ってみたくてさ。それよりこれって初級魔法だよね?強すぎない?」

「普通の人だったら小さい炎しか出ませんよ。楓さんがすごすぎるんです。」


何か地味に人間じゃないと否定されたような気がする···


「着きましたよ。ここからは気合いを入れてくださいね。」

「ここが魔獣の森か···」


今回僕たちは、雷狼の討伐にきている。体内で電気を作っている狼だそうだ。僕が始めにいた森もここだった。


「楓さんそっちに行きました!」

「分かった。«燃やせ火の玉ファイヤーボール!»」


僕はさっきアルエに教えてもらった火の魔法«ファイヤーボール»を唱えた。

«ファイヤーボール»は見事に命中し雷狼を燃やした。


「今ので最後だったよね?」

「はい。こんなに大きな群れを作っているなんて思いませんでした。」


アエルが振り返った所には雷狼が二十匹ほど倒れていた。

本当は十匹の討伐でよかったのにけっこう多く仕留めてしまったな。


「アエルーこんなに多く持てないよ?」

「大丈夫です。こんなこともあろうかとストレージボックスを持ってきましたから。」

「ストレージボックスってなに?」

「ストレージボックスとはいろいろな物があるんですが、私の場合はこのネックレスですね。」


そういってアエルは自分のネックレスを外して、それを握りながら手を前に出した。すると地面に魔方陣らしきものが現れた。

なるほど物に魔法が付与してあるのか。


「これがストレージボックスです。試しに雷狼を一匹入れてみてください。」


僕はさっき倒した雷狼を持ち上げて魔方陣の上に投げた。すると雷狼は魔方陣の中に消えていった。

なるほどそういうものか。日本のアニメの猫型ロボットが持っている四次元ポケットみたいだな。

僕は倒した雷狼達をすべて魔方陣の中に入れた


「これすごいね。何でも入るの?」

「いえ、そんなことはありません。生きているものは入れれませんし、使用者の魔力量で入る量もきまります。」

「そうなんだ。じゃあ僕ならほぼ無限に入るのかな?」

「そうですね。楓さんの魔力量なら」

「誰か助けて!」


突然アエルの話遮ったのは助けを求める声だった。


「魔獣に襲われているのかな?助けにいこう!」

「はい!」


声がした方に行くと誰かがトロール達に囲まれていた。

僕は目の前にいた一体に回し蹴りを食らわせ、次に隣にいた奴の腹に殴りを入れた。

めんどくさいな一気にかたずけよう。


「«アイススピア!»」


僕は咄嗟に思い付いた知りもしない魔法を唱えてみたが成功した。氷の矢はトロール達に命中した。トロール達は一気に倒れていった。

僕はトロール達に囲まれていた人に駆け寄った。


「大丈夫ですか?」

「だ、大丈夫助けてくれてありがとう。」


そういって立ち上がった人はアエルと同じくらいの歳の女の子だった。


「私の名前はセリア。セリア·スミスよ。セリアでいいわよ。」

「僕は紅葉楓。そしてこの子が」

「アエル·オストランです。」


この子はセリアというらしい。


「それより楓!さっきの魔法はなに?詠唱してなかったわよね?」

「それは私も思いました。」

「なんと言うか頭に浮かび上がったんだよ。それで使ったら出来た。」

「«アイススピア»自体は珍しく無いけど、あの強さと詠唱無しってあんた何者?」

「あー僕は異人っていうやつらしい。」

「異人か、でも無詠唱って···ほとんどなにも起こらないか、たまに発動はするけど魔力はからになってめっちゃショボい魔法が発動するかどっちかなのに···」


無詠唱ってそんなにすごい事なのかな?僕的には普通にやっただけなんだけど。


「小さい頃聞いたことがあります。今よりもっと昔の人に無詠唱で魔法を操っていた人がいると···」

「その才能が僕にあるということか···。」

「異人の中の異人ねあんたは。」


何かほめられたきがしないんだが···


「あの、すみません。そんなことより、先に帰りませんか?」


あ、やばい、時間を忘れてた。話し合ったりしているうちに暗くなってきているじゃん。


「そうだね。帰ろうか。」

何か話が急に変わったりするのが僕的に凄く気になるんですが皆さんはどうですか?

改善点等あればメッセージで教えてくれると幸いです。

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