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Student War ──羅刹女──  作者: 天井舞夜
中二病少年・原山大樹
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第21話

「ラプラスデーモン、パーフェクトジャッジ、ムーンウィッチ、ホワイトプリンセス……そしてルーラー」


 俺は自室で情報屋から入手した一年生の有名人のコピーを見ていた。


「ふむ。シオンも加えるべきだな。二つ名はコネクトナイトだな! ……文芸部に偏り過ぎてるな。アイツも加えるか? いやアイツただのサッカー部だし駄目だな」


 ふと時計を見ると時刻は零時を回っている。そろそろ寝る時間だ。


「そういえば明日──今日は球技大会だったな。これで優勝すれば体育の成績が五になるんだよな。そっちには興味ないが……」


 俺はチームのメンバー表を見た。チームはクラス混合で十五人だ。


「チームメンバーにホワイトプリンセス、敵チームにラプラスデーモンか……面白い!」


 俺は胸の高鳴りを抑え込み、寝ることにした。


****


 私は夢を見ている。

 頭が痛い。

 私は地面に横たわり動けない。まるで地面に貼り付いているように。

 そして何者かの気配。

 何者かは私に敵意──違う。これは悪意を向けている?

 頭痛が激しくなる。

 誰か助けて!

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