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異世界

僕に話しかけてきた男は不思議な人だ。

僕と変わらないくらいの年齢に見えるが、成熟した大人と話しているような落ち着きをしている。

そしてこちらの考えていることがわかるかのように話を進めてくれる。


彼は自分を対魔法警察、通称魔警に所属する魔法使いであると所属を明らかにしたうえで、僕に質問を許した。


僕は一番疑問に思っていることを質問した。



()()()()()()



その質問をすると彼は一呼吸置き話し始めた、


曰く


ここは並行世界の日本で2150年である

世界線が分かれたのは2()1()0()0()()である

魔法によってブレイクスルーが起きた

この世界には異界族と呼ばれるファンタジー種族が存在する

この世界には魔法が存在する


とのことだった。


夢にまで見た魔法が、自分の届く範囲にある興奮と日常が崩れ去った喪失感。

僕は明日退院できるとのことで、今日は止まっていくことになった。


この時僕は、とんでもない失念をしていた。

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