No.65 帰還
「ジーニアス様!覡様!」
「アルック。よかった…大丈夫ですか?」
「はい。あの情報の管理人様は?」
「……少し話をしたらどこかに行ってしまいました」
「そうですか…」
最近報告書を出せてないからそれについて言われるかと思ったんだが。管理人様同士での話なら、確かに。俺がいると不都合だろうな
「それよりも、大事ないですか。ここは、禁忌書庫があるので」
「えっと、少し迷路みたいになってはいましたけど。特に」
「そうですか。よかった……あれ、このしおり」
「あ、これですか?これ副館長から貰ったんです」
「え」
「なぬ…」
「ん?」
いけないこと言ったか?もしかして…ジーニアス様と会えないって仲が険悪とかそうゆう感じ!?
「…その副館長は。何か言ってませんでしたか?」
「特に…いや。ジーニアス様には会えないとか、綺麗なものには裏がある。とか。それぐらいですかね。あっ!でもいい人でしたよ!」
「………」
「そうか。副館長殿はよい者だったのだな。それはともかく。ジーニアス殿。ここを離れたほうがよい、ヌシの部下も心配しておるぞ」
「そうですね。アルック。ちゃんとついてきてくださいね」
「はい!」
「あ、館長!」
「ジーニアス様っ!ご無事でしたか。急に連絡が取れなく、心配しました」
「すまない。いろいろあって、アルック。君も様々な事があったから疲れただろ。部屋に行って休んでいてくれ」
「……そうですね。そうします」
「ふぅ…戻ってきた」
なんか、本当にたくさんのことがあったな。あ、報告書。今なら書けるのでは!
ー報告書ー
覡様
戦の管理人として名高い管理人様
少し噂ではかなり好戦的で怖いと聞いていたが。蓋を空けてみるとめっちゃ優しい。飴もくれる。しかし、風貌はやはり威圧感があり、露出も目ぐらいだと想定されるほど甲冑を着込んでいる。片腕がなく、話は…あとで聞くとして。何らかの原因で失ったとされる。武器としては、見たことがある形状から。刀。という武器。だけど、かなり大きかったため。かたなではない…かも。もしかしたら刀の派生バージョン?ジーニアス様とはかなり仲が良さそう。よく本を借りに来るらしい。おそらく、他人には殿を付けるのが口癖らしい
副館長
いろいろあって出会った。自身の事を副館長と言っており。おそらく本当である。副館長はもう無くなってしまった世界の知識の本がある場所にいるらしく、そこから出られない。というよりも出ない。ジーニアス様とは会えないらしい。別れ際にしおりをくれて、かなりお気に入りになりつつある。禁忌書庫についても何か知ってるような口ぶりをした
ー禁忌書庫ー
遠目から見ただけだが威圧感というか、近くにいただけで空気が一変するほど重々しい。入り口には宝石のように綺麗な物がへばりついていたが何かは不明。何か出ないように封じてるのかもしれない
ー終了ー
こんぐらいか。あんまり…詳しくも書けないし…それに。疲れたから寝るか。本当にたくさんのことがありすぎて…疲れたな
正月を満喫しまくってたら更新が…忘れてないですよ!?でも時間がね…うん…




