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No.6 部屋にて

ー報告書ー


ーマーズー

一人称:アタシ

天夜星様の呼び方:(あるじ)

とても元気な女性の方。頭に金の輪、玉が2つある。マーキュリーとは女性同士なので仲が良さそう

ーマーキュリーー

一人称:ワタクシ

天夜星様の呼び方:不明

おしとやかな女性の方。頭に金の輪のみある。マーズいわく、マーキュリーの本当の姿のようなのがあるらしいが真相は不明


ーウラヌスー

一人称:不明

天夜星様の呼び方:不明

少し楽観的か、それとも明るい性格か。右足、左腕に金の輪あり。ジュピターいわく、ズレているので空間そのものをズラせる能力がある。実際に体験した感じ…本当に空間がごちゃ混ぜになってる感覚。あれは慣れてても体験したくない


ーネプチューンー

一人称:不明

天夜星様の呼び方:(あるじ)

ウラヌスにどことなく似てるような感じ。金の輪が左足、右腕についている。あんまり口数は多くない。単語一つ一つ言ってる感じ?


ーヴィーナスー

一人称:俺様

天夜星様の呼び方:不明

マーキュリーと同じく頭に金の輪のみ。とても印象に残った。ナルシストである


ー天夜星様ー

一人称:私

宇宙の管理人様。初めて話した印象としてはとても親しみやすく、優しい。だが、しみじみと感じるのは管理人だということ。少し力を示しておきたかったのか分からないが。部屋に入ったときのあの威圧感はすごかった。宇宙そのものが目の前にいる感覚


ー星海ー

天夜様が新たな宇宙を創るのに使う作業場らしい。それと鑑賞もする。星海は星魚というのがいるらしいが、まだ見ていない。とても綺麗でどこまでも続いているのかもしれない


ー追記ー

今回で八天の皆さんと管理人様である天夜様に会えました。それに天夜様が世界の宇宙を創る所にも立ち会わせてもらいとても貴重な経験ができました。一ヶ月は確実にいるのでこのまま頑張ります


ー終了ー


「よしっ…」

やっとできた…また八天の皆さんの情報が入ってきたら。内容はこれから新しい報告書に書けばいいか…

「にしても。かなりぐっすり寝たな…久しぶりかも」

そう。この報告書。多分今が朝なのか分からないが起きてすぐ書いている。時間の進み方がいまいち分からないため朝なのかは不明

「そういえば…施設を案内してもらえるんだったな」

コンコン

「お、さっそく来た……はい」

「どうも。ネプチューン。」

「ネプチューン。あなたが案内してくれるんですか?」

「そう。他。仕事ある。俺は。ないから」

「お願いします!」

「じゃぁ。さっそく。行く」


「昨日。主殿。何してた」

「いろいろ話しをしました」

「どこで。」

「星海が見えるガラス張りの部屋です」

「………」

え…なんかいけなかったのか

「あの。何かお気に召しませんでしたか?」

「いや。主殿が。そこに人。入れるの。珍しい」

「そうなんですか?」

「うん。あと。敬語。要らない。慣れてない。から」

いきなり言われてもなぁ!?まずこれ以上精神を擦り減らさせないでくれ…敬語まで取られたらどうしろと

「いえ…そんなのは」

「いい。俺が。許可してる」

「わ、分かりまし…分かった……こ。これでいいですか!?」

「いい。敬語。より。これでいい」

「まじすか…こでいいならいいですけど」

「あ。ここ。見せたい場所」

「これは?」

「地下がある。そこ。いろんな。生物いる」

「入っていいのかよそれって…」

「危険なのは。奥にいる。から。平気。階段。降る」


「ここ。開けたら。その場所」

扉が開けられた。そこは。一言で言うと水族館だ

「この、光る魚ってもしかして」

「星魚。主殿から。聞いた?」

「聞いた。見たいと思ってたけどこんなに早く見れるなんて…」

半透明…そして魚一匹一匹に星がある。めっちゃ光ってるのは心臓みたいなものか

「ここの星魚。傷ついた。やつ。治ったら。星海。返す」

「なるほど」

確かに。ヒレが欠けてたり。これは少し黒みがかってる…しかも隔離されてるなこれ

「なんでここだけ黒くなってるんだ?」

「それ。ダークマター。未知の物質。飲み込む。と。黒くなる。星魚。毒」

「毒なんだ…お前達も大変だな」

「ダークマター。宇宙創る。大切。だけど。最近。おかしい」

「おかしい?」

「ダークマター。増えすぎ。前代未聞。主殿。それで。忙しい」

解決するために忙しいのか。てか、ダークマターってあのガスみたいのか!天夜様が宇宙創る時に見たわ…あれ。なんか落ちてる。ん〜…液体?続いてるし………真っ暗なとこ。でも、もしかしたら怪我してる人がいるかも…

「たまに。不思議な力。持ってる。星魚。いる。気おつける。あれ。アルック…?」

(ん…。この液体。さっきまでなかった。…ダークマターの塊。……まずい。続いてる。早く。連れ戻す)

急展開だぜ。ちなみにですがアルック入ってたのはダークマターに完全に染まりきった星魚が行くとこです

ー設定とか書くゾーンー

ネプチューンが口数少ないのは1人でいる時間が好きであまり他と喋りたがらないから。ゆえに口数が少ない。最近になって他と喋りだすようになった。前はウラヌスとしか喋ってなかった

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