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No.59 告げられる

ということで、俺は今。戦の管理人である(かんなぎ)様と一対一で図書館を歩いている。なんか、第一印象とかなり違って戸惑っている。あ、飴はめっちゃおいしかった。不思議な味がしたけど嫌いではない

「ところで、アルックよ」

「はい!なんでしょうか」

「飴はどうであった」

「とても美味しいかったです。不思議な味がしましたけど…」

「ハッハッハッ!あの飴はな我のお気に入りの飴なのだ」

「えっ、貰っても……良かったのですか?」

「いいのよ。気に入った者にしかやらぬからな」

出会ったまだ数分しか経っていませんけども。覡様!?

「ヌシはな。我の共によく似ている。まるで、その者のようにな」

「友?」

「………実は。天夜殿のところに行ったのだ。そこで、アルック。ヌシの事についても聞いた」

「あ〜。具体的には…何を?」

「ふむ。しん…えん。域?のような場所での事だな」

あ。もしかして。ぼーっとしてて変なとこ入っちまった時の…

「透明な欠片を見たであろう。どのような色であった」

「えっと…そうですね。とても綺麗でした。キラキラしてて、半透明というか」

「なるほど。ヌシにはそう見えるわけか」

「人によって見え方が違うのですか?」

「…アルック。ヌシは。今どのようなものを背負っておる」

「背負う?とは…」

「使命…のようなものだ」

「あ。なるほど、そういうことですね。自分は、まず。管理人様達の元へ赴いて報告書を書くこと。それと、天夜様のところで決めたことなのですが。直属の上司である情報の管理人様について調べることですかね」

「やはり…か」

やはり?

「あの…」

「ヌシが見たその欠片は。その者が背負う使命によって色を変えるのだ」

「使命で色を変える…?」

「そうだ。昔。まだ、あそこがしん…えん。なんたらになる前に管理人でその欠片の前に行ったことがある。戦の管理人である我は血のように赤黒い色。天夜殿は宇宙のような色。ジーニアス殿は…色は薄い黄緑色だったな」

「へぇ…あれ。透明はいったい…」

「…アルック。今から、我が言う事は。ヌシにとっては耐え難い事かもしれぬ。だが、あの2人は言わないようだからな。我が言っておこう」

「……」

天夜様とジーニアス様が言わないこと?俺に?

「ヌシはな。記憶の管理人の媒体なのだ」

「えっ…」

記憶の…管理人。聞いたことがある。天夜様と同じ原初の管理人様。でもなんで、俺なんかが?いや、それよりも。媒体って…なんだよ

「混乱するのも無理はない…歩きながら話そう。まだ、戦術の本棚まで遠いのでな」

もう。遅くなって申し訳ない。てか、なかなか思い切って言いました覡。まぁ、アルックは早めに知っておいたほうが良かったので。このタイミングがいいなと思い。次の話は詳しく覡が説明してくれるぜ!

ー設定とか書くゾーンー

特になし!

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