No.49 探し物対決?
メンラムさんと共にジーニアス様の部屋へと向かう。モノウダさんについてはもう中にいるらしい
「ジーニアス様。メンラムです。アルックさんを連れてきました」
「入ってくれ」
中に入ると。知らない人がいた。髪が長いがおそらく男性。そして、どこか見覚えのあるあのマーク。あぁ…狂信者のあいつが付けてたマークやん。あいつが狂信者っていうのは最近知った。なぜか、それは。同僚からの情報で知った。どうやら同僚も同じ狂信者に出会い。情報を共有したらしい。ありがたい、ナイス同僚
「ジーニアス様。この方は?」
「招かれざる客だ」
「招かれざる客なんて。酷いじゃないですか」
「なら、なんと例えれば?」
「狂信者でいいじゃないですか。素晴らしいでしょ?」
「分かった。狂信者。目的を言え」
「おぉ、怖い怖い。目的は一つ。禁忌書よりももっと禁忌に触れている。この世界いや、どのようにして世界が作られたのか。などが書かれている本。それが欲しい」
「……なぜその存在を」
「まぁ、バックが強いんだよねぇ。で、それどこにある?」
「教えません」
「えぇ、ん〜。そうだ!勝負しよう!」
「勝負…ですか」
「そう。どちらが早くその本を見つけられるのかを競うんだ!見つけた人がその本を所有できる!ね?どう?」
「どうしますか、ジーニアス様」
「館長…よしたほうが」
「受けましょう」
「「!?」」
え、司書お二人めっちゃ驚いてますけど。それはいいのか!?
「よしっ!なら今からね!よーい。ドンッ!」
パンッと手を狂信者が叩くと。マジックのように狂信者の姿はなかった。それよりも
「館長!なんであんなの受けちゃったんですか!?」
「ジーニアス様…流石に…」
「……」
司書さんからめっちゃ言われてる
「大丈夫です。あの者よりも先に見つければ良いだけのこと」
「簡単に言いますけどね。私。蔵書検索しましたけどノーヒットだったんですけど!」
「そもそも聞いたことありません…」
「いい機会です。2人もあまり図書館内を知らないでしょうから、探検しましょう。アルックも行きましょうか」
「は、はい!」
なんであんなに余裕なんだ?普通もうちょい焦るところだと思うんだけど。それとも、それほど余裕なのには理由が?絶対に見つからない自信がある?
「アルックさん。行きましょう。もう先に行ってしまいますよ」
「すみません…!行きます!」
「アルック」
「はい、ジーニアス様」
「管理人の本は読みましたか?」
「はい。しかし、ページ数が多くてあまり…」
「ですよね。生きているのが長ければ長いほど知識は蓄積されるものなので」
「あの…過去と未来の管理人様ってもしかして…」
「あぁ、読んだのですね。私と仲の良かった管理人です。今は会えませんが」
「……」
「すみません。雰囲気が暗いですね。さて、まずはここから探しましょう」
「ここって…」
「魔術や魔法などがめっちゃあるところじゃないですか。面倒くさいですよ」
「少し回るだけです。ここにあの本はないので」
「え〜…」
ささ、不審者さん!?狂信者という不審者が出現しました。あ、その本ですが、予想外のところにあります!
ー設定とか書くゾーンー
特になし




