No.22 完成作品
「デザインの希望は?」
「そちらに任せる。アルックはセンスが良さそうに思えるからな」
おっと。過大評価を受けているような…まぁ、文句言わないならいいが
「サターンは?」
「ん〜……僕も君に任せるよ!」
「文句言わないでくれよな……」
「もちろん!」
ということで制作するが。サターンはアースにちょっかいかけ、アースはそれをものともせずになんか機械作ってるし。いや、それよりも作んなきゃ。アースがブローチ。サターンがブレスレットか、簡単はブローチからだな
「残ってる原石は、中くらいの大きさのやつが2個。小さいのが4つか…ちょうどいい」
デザインのイメージもついた。アースは科学模様を多めに使った。それこそ科学者っぽい見た目のブローチ。サターンは……頭についてるあの輪っかを利用して…あっ!これでいこう!
「っし、なら。最初はブローチからだな」
科学模様を作るのは細いし折れやすいから慎重に…沢山作ってこれを繋げて一個の飾りとして完成させる。うむ。良い出来。これを数組作ってさらにこれを繋げる
「よし、飾りはひとまずこれでいいな」
次に主役の宝石。ひし形にしようと思う。理由?かっこいいからに決まってるだろ。なのでひし形に加工をする。そんで。加工し終えたら、はめ込むやつにはめ込む。そして、飾りを付ける
「………物足りん」
なんかな…もう少し付け加えて…アースの特徴とかも取り入れた。そうだ。確か…小さい宝石を持ち歩いてるんだった。青の宝石…よし。あった。これを付けよう。深い青があるアースだからこの宝石が似合うはず。この青い宝石は世界がすべて海で構成された碧海の世界から採ってきた物で一面がすべて海の美しい世界だ。調査でそこを訪れて、そこに住んでいた住民かは友好の証として宝石を2つ拝借した。その時の宝石を加工して住民に送り。その時に余ったのが今使ってるやつだ
「よし。満足」
飾りのところどころに宝石をつけて、やっと満足。さっきは少し地味で宝石の良さが消えてたが、小さな宝石を入れることで宝石の良さも引き出せてる。それに、アースの青いのは海って聞いたからこの宝石がぴったりだろうな
次は、サターンか。実のところ。このデザインは首飾りの方がいいんだが…
「サターン!首飾りでもいいか!?」
「ん?全然いいよ〜!」
許可取り成功。なら首飾りにするか。首飾りのチェーンの部分はある。元々あったからな。んで、宝石を丸く加工する。それでどこでもいいから穴を開けて…金具を通して首飾りと繋げて吊るせるようにする。そして、宝石の周りに円ヲ付けていく。付けると言っても宝石に直接はつけない。輪を重ねて中に宝石が見えるようにする。そんで、ひときわ大きな輪っかはサターンの頭の輪っかをイメージしている。仕上げはまた小さな宝石の欠片を入れるか
「サターンは…これでいいな」
この宝石の欠片は蒼穹の世界。天空城があるすごく綺麗な世界で、サターンに合う。はず
「なかなかよくできた。見てもらうか」
「おい、できたぞ。見てみてくれ」
「本当!?まだ数十分しか経ってないのに!」
「だから、慣れてるからな。それに。基本となる型は大抵作ってあるんだ。ほら、2人。確認してくれ」
「すごいな…ブローチ。服に合うようにしてくれたのか?」
「まぁな。白衣だとこれぐらいの色合いがちょうどいいだろ?」
「確かに。この青い宝石は?」
「それは、他の加工してる時に余った宝石の欠片で、有効活用してるんだ。いい青色だろ」
「そうだが…不思議な感じがするな」
「そうか?」
「すごい!ねぇねぇアース!どうよ!」
「ネックレスか。似合ってるぞ」
「すごい綺麗!さすがだね!デザインも最高!!」
「気に入ってもらえてよかった」
よかった…希望に応えられた
コンコン
ん。誰か来た
「よう。お二人さん」
「マーズ。どうしたんだ?」
「今すぐ移動するぞ。殺人クラゲが出た。クソデケェから。今ウラヌスが主呼んでる。ほら、行くぞ!」
「……分かった」
「逃げろ逃げろ!」
「いや、いきなり過ぎんか!?」
うん…宝石を加工する作業描写書くの難しくて時間かかっちった
ー設定とか書くゾーンー
碧海の世界
その世界はすべてが海であり、その海のそこには海底都市がある。その都市には様々な生き物が住んでおり、意思疎通可能。あの宝石の名前は紺碧なる海
蒼穹の世界
この世界では大気や空気を操れる能力をすべての人が持っており。全員が天空城を軸にする天空都市に住んでいる。かなり友好的かつ好奇心が旺盛な性格であり。アルックの事もすぐに仲良くなれた。宝石の名前は天穹




