No.21 髪飾り
飾りはアースに任せて。宝石をはめ込むためのやつを作らないとな。材料は加工しやすい金を主に使っていく。はめ込むから少しだけ大きめに加工をして、ちゃんとハマるか確認する
カチッ
よし。ハマった。そしたら、取れないように角に少し出っ張りを押しつけて宝石を固定する。ふむ。いい出来栄え。この作業はもう慣れてるからな。すぐにできる。あとは…
「アース。そっちはどうだ?」
「ん?いい感じ」
「だな。なかなかいいセンスしてるね。アース!」
あれぇ?なんか。増えてる
「サターン?なんか、なぜいるんだ?」
「ん〜?つまんないから。ここにアースがいると思って来たら。いたから」
いたからか…。確かにいるが…なんやかんやいって仲いいよな。この2人
「そんで、どんな感じだ?」
「見てくれ」
お〜。すごい。アース。上手いな、なるほど流れ星の尾のような線を入れてところどころに星わ模したものを散りばめてる。色がついてるのもいいな。綺麗だ
「作ったのは初めてなのか?」
「そうだが…ダメだったか?」
「ダメも何も。めっちゃ上手いぞ。本当に初めてか疑うくらいだ」
「お〜!すごいアース!」
「本当か?よかった。結構自分の好きなものを入れたから…」
「好きな物?」
「あぁ、流れ星とか、星とか。分かりづらいが、彗星も入れたんだ」
「この緑の宝石のやつか?」
「よく分かったな!それだよ!」
「で、これをどうするの?」
「ん?これをな」
カチカチと俺は接合を始めた。俺が作った主役となる宝石をはめ込んだ土台とアースが作ってくれた飾りを付ける。ここも慣れれば簡単で、あっという間にできる。そして
「完成。星纏う水晶の髪飾りだ」
「できたか」
「すご〜い!綺麗!」
「宝石も珍しいのだからな。それも相まって綺麗に見えるだろ?」
「腕がいいんだな」
「趣味で作ってたらいつの間にか上達してたんだよ」
「趣味?」
「そう。報告書書くために世界を渡るんだけど。記念にその世界の宝石を使って装飾品作ってたんだ」
「すご!今あるの!?」
「あるが、後で見せる。今はこれを天夜様に渡さなきゃな」
「仕上がるのが早くてびっくりしてるかもしれないな」
「ははっ、あり得るかも」
「もう行くか?」
「いや、せっかくだからお前達にも装飾品を作ろうか?」
「えっ!」
「いいの!」
「原石が余ってるから。もったいないし、そちらがいいなら全然いいぞ」
「お願いします!」
「あ…俺も。いいか?」
「おっけ。ちなみにどこの装飾品がいいとかあるか?」
「俺はブローチがいいな。白衣だとなんか、少しぐらい何か付けたかったんだ」
「僕は……腕輪。かな。難しかったらどこでもいいよ!」
「了解。なら、作るからそこで待っててくれ」
「感謝するよ」
「ありがと!」
さて、もう2つ。頑張りますか
ギリ今日だよね!?ギリギリセーフでお願いします
ー設定とか書くゾーンー
次の話で書く!!




