No.16 星海に還るサメ
「なぁなぁ。このサメどうすんだよ!」
「まず生きてるかちゃんと確認しなさいマーズ」
「あ。そっか。お〜い。大丈夫か〜?」
そんなベシベシと叩かないであげて〜!しかも力強めだろ、確キルを入れる気か!?
「ぁ゙…」
「おっ!生きてんじゃん!」
瀕死だけどな!??てかもう虫の息じゃねぇかよ
「ホホジロザメはどうなるんですか?」
「これでも星海の支配者だから死にかけでもそう簡単には死なないはずですわよ」
「でもこれはさすがにワンチャン死ぬな。火力が高すぎたのかもな」
「仕方ない。ジュピター。ババ抜き。向いてなかった。次から。違う。ゲーム。したい。後で。謝ってくる」
「そうだね。それと、ジュピターの雷のお陰でダークマター抜けてるから。これなら僕達でも治せる」
「えっ、治せるのか?」
「うん。主殿から。もしもの時。貰ってた」
「それは?」
八天の皆さんが取り出したのは。綺麗なナニカ。言葉にすると難しいが、簡単に言うと光る玉
「これはいわゆる生命装置みたいなもんだ。これは星海に住む星魚達の主な生命エネルギーを詰め込んだやつ。それをこのサメに吸収させれば怪我も全開になるし、元気になるって言う感じだよ!」
「すごい。そんなのが…」
「さ、手遅れになる前に早く吸収させましょうか。このデカさから推測して……3つでたりますわ」
「なら、アタシのは要らないな!頼んだ3人!」
「分かった。やるぞ」
「えぇ」
どんなことするんだろ。楽しみ…
「よし。なら〜核はどこだろうな………おっ!発見。ちょっと取り出すよ…」
あの…核って取り出してもいいんですか?絶対に危ない気が…いや、八天の皆さんがやってるなら大丈夫か
「あ。ここ。損傷。ここに。入れれば。いい」
「お〜!よく見つけたな。よし…行くぞ」
すると玉が細かい粒子状になり核に吸い込まれていく。すると、どす黒かった核が輝き出した。まるで命が吹き込まれたように輝きを取り戻した核をサメに戻した。すると
「うおっ!まぶしっ…!」
核戻した途端サメが光った。なんかすごい。だめだ語彙力がなくて言い表す言葉が見つからんが…とにかく光ってる。そして焦げてた表面が徐々に治り。ついに
「ッ。生キテイル…ノカ?」
喋った。カジキとは違ってまともに会話できそうだな、それに表面が綺麗だ。真っ白の表面にところどころ黄色の星のような模様と金の線が流れるように入っている。これが星海の一部を支配する支配者特有なのか。前見た怪我した星魚達とは模様がまるで違う
「大丈夫そうか?」
「ア…八天ノ皆様方………!!申シゴザイマセン!ダークマターニ侵サレテイタトハイエ。皆様ニ敵意ヲ持ッテシマッタコトヲ。オ詫ビ申シ上げゲマズ!」
「ホホジロザメ。今は大丈夫なんだろな」
サターンの声のトーンがいつもより低い。これが真面目な時のサターンか。なんか……なんか…脳裏に真面目じゃないサターンしか浮かばないんだが
「ハッ。皆様ノオカゲデ。コウシテ意思ヲ取リ戻セマシタ」
「なら、星海に早くお戻りなさい。支配者のあなたがいないことで少しばかり混乱が起きているの。先ほど主様がバショウカジキを星海に戻したそうです」
「狩人ヲ。デスカ?」
「えぇ、主様がダークマターを抜き。治療を施したそうです。星海に直接送りましょうか?」
「デキルノデスカ?」
「こうゆう。のは。マーズが。得意」
「おう!任せとけ!星海だろ!」
星海って。ここから遠いいのでは…
「よし。行くぞサメ。…………ほら。アタシが流れを作ったからそれに乗ってけば星海に出れる」
「イツノマニ…」
「ほら。行った行った」
「皆様。アリガトウゴザイマス」
そう言うとホホジロザメはマーズが作った流れに乗って星海へと行った
「なんか。一件落着?」
「まだ。あと。クラゲ。いる」
「まぁ、とりあえず。3体のうち2体は星海に帰ったんだからいいよな!アタシあんなに知覚で支配者見たので久しぶりだったんだよ!」
「主殿。報告」
「そうだな。主様に報告しなければっ!」
「ヴィーナス。あなた。何もしていないでしょうに」
「一応この場にいた者として報告に同行すべきだろ?」
「確かに…なら全員で主のとこに行こ〜う!」
あ、いつものテンションに戻ったサターン。だが…大穴空いて少しどころじゃない焦げ方してるこの部屋どうすんだろ…と思いながら俺は天夜様と部屋に向かう
いや〜…昨日忙しくて投稿できなくてすみません…
ー設定書くゾーンー
星魚の支配者階級は喋ることが可能。ホホジロザメのように片言のように喋るものもいればスラスラと喋れる者がいる。ちなみにスラスラと喋れる星魚は支配者の中でも位が高い星魚




