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No.13 ババ抜き

ということで、ネプチューンに呼ばれて集まった。マーズ、マーキュリー、サターン、ジュピター。八天のほとんどが部屋にいる状況。仕事とかあるのではないかと思ったのは言うまでもないが、どうやら全員ある程度の仕事は終わらせてきているらしい

「んで、ネプチューン。何したいんだ?トランプというのをアタシはあんまりやったことがないんだが、楽しいのか!」

「楽しい。トランプ。ババ抜き」

「ババ抜き?どのようなものなのかしら」

「聞いたことある!なんだっけ、ジョーカーって言うカードを最後まで持ってた人が負けなんだよね」

「そう。サターン。よく。知ってる」

「だろ!たまたま本で知ったんだ」

「そのババ抜きをやりたいのですがネプチューン?」

「うん。やりたい」

「なら、やりましょう。アルックさんもご一緒に」

「は、はい!」

ババ抜きか…どれぐらいやってないっけな

「トランプは混ぜてあるのか?」

「ある。すぐ。できる」

「なら早くやろうぜ!アタシすごく楽しみなんだよ!」

「はい。手札。配る」


皆それぞれ被ったカードを捨てていった。俺の手札にはハートのクイーン。ダイヤの9。ダイヤのA。クローバーの3。スペードの7。クローバーのキング。枚数も普通だな。さて、皆はどんな感じなんだろうか

「あらあら…」

「ん?ん〜…ん?」

「なるほど。こうゆうのなのですね」

「これがババ抜きか〜!」

マーズ。そんな唸らないでくれ、たぶんジョーカー持ってるのあなたでしょ…

「始める。誰から?」

「マーキュリーから時計回りでいいだろ。それのほうが分かりやすいしな!」

「となると…どうなるの?」

「アタシがマーキュリーのを引くんだよ!だから早く手札を引かせてくれよ!」

「そうなのね、では。どうぞ」

「センキュー!ほら、ジュピター。あんたの番だよ」

「引くのですよね。分かりました」

あれ、この順番だと。俺がジュピターのを引く……

「どうぞ。アルックさん」

「ありがとうございます…」

あぁ…スペードの6。揃わなかったか…

「次は僕だね。どれどれ〜。これだ!」

あ、ダイヤのAを引いた

「おっ!揃った!ダイヤとハートのA!」

ぬぁ!やっちまった…これでサターンの枚数は3枚か…

「はい、ネプチューン!」

「ん。ありがと。あ。俺も。揃った」

揃うの早いな。スペードの2とハートの2

「はい。マーキュリー」

「ありがとう。ネプチューン……あら、以外に揃わないものね」

「う〜、アタシも揃わない!ぁ゙〜、難しいな。運任せじゃないか!」

「マーズ」

「あぁ…ごめんなジュピター。ほら」

「はい、ありがとう…」

ピカッとジュピターの周りが少し光った。と思って見てみたら

「え、か、雷?」

ジュピターの頭の周りに小さい雷雲がいた

「どうぞ。アルックさん」

「…はい…」

どれ選ぶか…これ…

「!?!?」

めっちゃオーロラ出とる!なにこれ、怖い。なんで…!?あ、もしかして。その横のカードに行ってみるか

「………」

雷雲出てる!これ、もしかしてジョーカーじゃないやつなのか。だとしたらオーロラ出てたのはジョーカーで…え?

「ジュピター…」

「はい。何でしょう?」

絶対ババ抜き向いてないよ。なんて言えるか!

「あの……うん。よく感情分かりやすいとか言われるか?」

「感情ですか?そうですね、なぜか分かりやすいと言われるんです」

無自覚!!ダメだな。見てくれよ。マーズ、マーキュリー、サターン、ネプチューン。たぶん察してくれというのが目線?で伝わってくる

「ならこれで」

俺はおそらくジョーカーじゃない。雷雲が出てたカードを引く。いじめてるわけではない。まず本当に雷雲がジョーカーなのか確かめるためだ。そして案の定

「あっ、やっぱりな」

確定だな。ジュピター。オーロラが嬉しい。雷雲が少し嫌だみたいな感情表現になっているのだろう。ものすごい分かりやすい

「アルック…」

あ、サターンが小声で。なにか言おうとしてる

「どうした」

「その。ジュピターにはオーロラとか出てるって言わないでね」

「なんで…?」

「なんというか、それがジュピターのいいところなんだ。だから。ね?」

「……なるほどな。了解した。あ、それと」

「?」

「それジョーカー」

「え…!?」

さて、ジュピターさんは感情わかりやすい問題。そうゆうギャップ?なのか。いいよね

ー設定とか書くゾーンー

アルックの言う通り。ジュピターは嬉しいとオーロラ、嫌なことがあったりすると雷雲で小さな雷が起きます。

それと、最後になんで雷雲だったのにジョーカーなのか、それは雷雲引くと見せかけてオーロラが出ていたカードを引いたからです。そして、サターンにジョーカーを渡すという。こうでもしないとジュピターがかわいそうだからね!

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