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No.11 早めの決着

「大丈夫ですかアースさん…あっ…アース」

「なんとかな。あんな速度出せるとは驚いた…予想よりも全然強いな」

「アルック。援軍。ありがとう」

「いや…なんとか間に合ってよかったよ。あちこち走り回ったんだからな」

「しっかし。あいつらなら三分もかからないな」

「なんで…?」

「あいつら。戦闘力なら八天の中でも上位だからな」

「え、まじ?」

「まじだ。見てたら分かるぞ」


「とりあえずだ、ウラヌス。ずっと空間を変動し続けてくれ。俺様が攻撃をする」

「大丈夫か?久しぶりで間違った方向行くなよ」

「もちろんさ、俺様を舐めないでくれ」

そうゆう会話が聞こえた瞬間だ。カジキの周りの空間がもっと歪にズレ始めた。外から見るとウラヌスが能力を使っているとこだけ(もや)がかかったように不透明で不規則に動いているという摩訶不思議な光景である。そしてその中にヴィーナスが突っ込んでいった。度胸あるなと思いつつ見守ることにした


「さぁて。俺様の力を見せてあげなきゃね」

「何者ダ…イヤ、ドレモエモノダ!」

「速度を生かした突進攻撃はお勧めしないな」

「……!」

「ほら、違うとこにいるだろ?この中では常に空間が変動してるんだ。だから…慣れてないと俺様のようにはまともに動けないんだ」

「!!」

ヴィーナスは一気にカジキに距離を詰める。そして、片方の手袋を外していた。そして、その手でカジキの角に触れる

「~~~ッ!」

「ほらほら…暴れるんじゃないよ。それとも痛いのか?」

「エモノッ!離セ!!」

「なら選べ。このまま俺様が硫酸でお前を溶かすか…おとなしく捕まるか」

「ッ゙…ヤメテクレ。捕マル。ダカラ…手ヲ、ドケロ!」

「おっけい。ウラヌス」

「完了か」

「無事確保。ネプチューン。タイムは?」

「2分37秒」

「まぁまぁいいタイムじゃないか。さすが俺様」

「カジキはどこいったんだ?」

「あそこで動かない。すこしやりすぎたか?」

「直で硫酸は、さすがにな…まぁ。確保できたならいいか。でもどうする」

「それなら心配いりませんよ」

「えっ…主?」

「主殿。いつの間に。なんで」

「実はアルックから連絡が入ったの。だから来てみたんだけど…無事確保してたみたいね。よかったわ」

それ言わない約束でしたよね。天夜様。ほら〜…みんなの目線が怖いです。やめましょう。話題を変えよう。せや

「あの、カジキはどうするんですか?」

「今から私の部屋に持っていって浄化するの」

「え、でも部屋遠いですよね」

「大丈夫よ」

天夜様はそう言うとカジキを持って

「じゃぁ、私はこれで失礼するわ」

と言って消えた。消えた…消えた!?なぜ

「主はよく飛んでくるから気にしなくていいぞ」

「いや…気にしますよ。でもヴィーナスはさっきカジキの角握ってましたよね。怪我は?」

「大丈夫さ、俺様はな」

「手袋早くつけてくれあぶないだろ」

「あぁ…すまんすまん」

「実は。この。手袋も。アース。作った」

「これも?なにか抑えるためですか?」

「そんな感じだ。単純にこいつが危なっかしいからな。一応という感じだ」

「はぁ〜、なんか腹減ったな。今からでも食うか」

「賛成だ」

「俺もなんか食べるか…ネプチューンとアルックはどうする?」

「さっき食べたんで平気です。また施設案内をしてもらおうかと」

「うん。今度。は。安全に」

「そうか、頑張れよ2人とも」

「はい!」

「行ってくる」

早すぎる決着だったぜ…そして戦闘シーンほぼないけど違和感なくいけただろうか…

ー設定とか書くゾーンー

ヴィーナスの手袋

ヴィーナスの手袋はアースが作った硫酸の制御と風化の力を封じております。風化は物をその名の通り風化させてしまうため手袋必須。硫酸もほぼ同じ理由で手袋をつけてます。右手が風化、左手が硫酸の能力で分かれてる

ちなみに…戦闘1番強いのジュピター

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