No.10 カジキ漁
飛び出したはいいものの…この施設の事全く分からないから八天の皆さんがどこにいるか全く分からん。どうしたものか…あっ!雰囲気!オーラを読めばいけるかも!
「よしっ…集中……」
1番近いのは。これか…2つある。この少し歪な雰囲気と…綺麗ながら危ない雰囲気……この部屋からだ!
「すみません失礼します!」
勢いよく扉を開けちまった…そして俺の予想通り。この部屋にいたのは
「あれあれ。アルックじゃん」
「あ〜、あの子か。なんだ。俺様の美しさに見とれたのか?」
「違うだろ」
「………」
ウラヌスとヴィーナス…なかなか珍しい組み合わせだな
「なにか用があるのか?」
「あの…!食堂にあの脱走した星魚がいて。今らネプチューンとアースが対処してるんです。それで誰か援軍を呼んでこいって」
「ネプチューンが!?あいつの力は速いやつにはほぼ効かないからな…」
「仕方ない。俺様が行くしかないようだね」
「アルック。通達ありがとう。さて、カジキ漁に行くか」
「ネプチューン!そっち行ったぞ!」
「了解」
ネプチューンの手から冷気が放たれ、辺りが凍るが。速く動き回るカジキには当たらない。そしてカジキは空間をまるで自身の領域のように泳ぎ回る
「我ノ。物…」
その途端。カジキの標的はネプチューンからアースに向けられる
「っ!アース!」
「大丈夫だネプチューン。こうゆう時もあろうかと。防御はちゃんと考えてきたんだよ!」
アースが取り出したのは手に収まるサイズの物だった
「展開っ!」
なんとあの小さな物があっという間に大きな盾となった。その見た目は黒。微かに透明な水晶のようなものが見える。そしてアースよりも少しばかり大きい
「どうだ?かてぇだろ」
「ヌ……」
「ネプチューンのダイヤモンドをふんだんに使った高硬度の金剛盾。あいにく俺の能力は戦闘向きじゃないんでな、こうして物を作ることしかできないんだ」
「アース。怪我。は?」
「全然平気だ。持ってきてよかった。役に立ったな」
「忌マワシイ…忌マワシイ…!」
「こいつ…まだ速く動けるのかっ!」
「防イデミヨ!」
「ちっ。やってやるよ!」
高速に動く矛。そして、高硬度を誇る盾。この戦いを今回制したのは
「ぃ゙っ…」
矛だった
「我ノ方ガ。勝」
アースは衝撃で盾ごとふっとばされた。その飛距離から威力の大きさが測り知れる。そして、カジキはすかさずアースに迫った
「アース!」
(でも。ここで。放ったら。アースにも。当たる。ど、どうすれば)
だが、不思議な事が起こった。アースに迫ったはずのカジキが真逆の方向にいたのだ
「間に合ってよかったよ。アース」
「っ…ウラヌス。ヴィーナスも…」
「よかった。間に合って…」
「やぁアース。アルックが呼んできてくれたんだ。彼に感謝するといいぞ。この俺様の次にな!」
「ネプチューン。お前だと相性悪かったのによく耐えれたな。成長したよ本当に」
「ウラヌス。ありがとう」
「でも…ここからは来るな。ちょっと手荒な方法だからな。アース。ヴィーナスに俺の能力無効のやつ渡してくれ」
「あぁ…これか。ほらよヴィーナス」
「感謝するぞ。これを腕に付けるのだな」
「そうだ。それで俺の能力は無効になる」
「なるほどねぇ…で?まずは何をする?」
「俺の変動空間であいつの十八番である速さを封じて、お前の能力でなんかやればいいだろ」
「そんなんでいいのかい?なら簡単だね」
「目標タイムはどうする?」
「ま、遅くて三分」
「分かった。ネプチューン。測っててくれ」
「了解」
「よし、じゃ始め!」
なんか、戦闘多くね。どうしよ、戦闘シーン書くの下手なのに。まぁ…なんとかなるだろ!
ー設定とか書くゾーンー
実はカジキは本来いた星海だともっと速度を出せます。その速度があったからこそカジキは星海の一部の支配者になれた。それとたぶん次回書くけどヴィーナスは手袋をしてて、その手袋もアース特性の装置。ということは…




