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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3ヶ月以上の間、更新されていません。

夜を焚べる

作者:小狐紺
魔術銀行からの依頼――それは「命に見合う報酬を支払う」という、冗談にもならない条件だった。

傭兵団『渡り狼』の副団長兼金庫番クヴェレが喜びに天を仰ぎ、団長が即座に却下しようとしたその任務を、たった一枚の“借用証”が覆す。
提示されたのは「お助け精算権」──かつて団長が塔の魔術師ハーナに発行した、借りの証。

依頼内容は、老富豪が遺した魔術遺産《片秤のリスト》の警備と立会い。だがその石板は、見た者に「選ばなかった未来」を見せるという、伝説級の術具だった。
読めるのに、読めない。過去を揺さぶり、選択を突きつけるその遺産をめぐって、血と欲が交差する。

語られぬ選択、見過ごした可能性、そして心の奥に潜む後悔。
――あなたなら、どの未来を選びますか?
過去と選択が交差する、静かなる魔術遺産ファンタジー。
※1話「お助け精算権と片秤のリスト」のみのあらすじです。
 2話からは、また別のお話。
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