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最弱生物に転生した僕は世界最強を目指す  作者: Runaチ
最弱生物蟻編
2/2

蟻って案外グルメなのか?

とりあえず現在地を確認するため頭を動かすがどうにも動かない。

これは変だな、体の自由が効かなく視力、聴力も感覚もない。

俺はとりあえず状況を整理してみた。

まず俺は人間じゃないようだ。

俺は結論を出した体が動かないようならどうしようもない。

とりあえず目標を決めることにしようと思う。

ハーレム作りでしょー、世界最強とかー?

なんか興奮してきたな、異世界なんて無いと考えていたが実在していたとはな。

突然美味しそうな匂いが全身を巡ったのだ。

高級ステーキレベルの匂いだ。

俺は幸福に満たされながら気を失ってしまった。

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