勇者が死んじゃった R
私、魔法使いヒフミは勇者のパーティの一員で、恋する乙女(おつおんな)でした。大冒険を経て魔王の元まで辿り着き、あとはぶち殺すだけだなーと思っていたら勇者さんが魔王に瞬殺されたからさぁ大変。命からがら逃げ延びて、メンタルとかいろんなものがぼろぼろになりながらどうにかこうにか事後の整理をしていくお話です。※同タイトルの別バージョンで考えていて没ったものを、字数を書いただけに勿体なくて投稿してみようと思います。一章の進行はまったく同じなのであちらを読了済みの方はどうぞ読み飛ばしてください。