十三次元の主(あるじ)
十三次元とは何か?について説明していく。
実に、次元上昇等と、スピリチュアルに関わる人程、下らない事を言っている。
それに希望を持てるから、希望を託している、無知蒙昧な人が多いのだ。
無知に希望を持つなら、絶望も希望になるだろう。次元という意味の分からない。受け入れがたいものに対して、希望を持つな。無知は希望となり得るが、真実において絶望にもなり得るのである。
十三次元の主。
神は言われる。
「私は十三次元の主。私は次元をも統べる者である。あなたは、それを窮められるか?」
まず、誤解がある。
十三次元とは、天地そのものである。そこに何もかもが巣くっているのである。
スピリチュアルに関われば、まず、無知の状態から、次元があるらしい事を読み取る。
その状態を保ちつつ、この書を視れば、
「十三次元の主。神は生きておられる。」
という神性を感じ取る事が出来よう。
しかし、無知の状態から、次元があるらしい事を読み取るまでに、絶望してしまったなら、この書にたどり着く事もなく、いわば、絶望の状態で凝り固まってしまうのである。
次元すなわち、希望というのは、絶望の状態になってしまうのだ。
無知に希望を持つな。有知に慣れる為である。
十三次元について語っていこう。
「一次元、二次元、三次元が人間の肉なる世界である。四次元が時間の次元、五次元が良心、悪心の次元、六次元が無意識、狂気の次元である。七次元が空白で、八次元が獣の領域、九次元が悪魔の領域。十次元が天、十一次元、十二次元、十三次元が天界である。」
十三次元は、七次元から無限光が出て、下六次元、上六次元を照らし出す事になっている。
なお、無限光は七次元から出る他に目的がない。
無限光は、やがて、闇に至り、闇を浄化するであろう。
太陽等は、浄化された光で、主に、悪霊や悪霊を浄化する力がある。
光は一方的なもので、神の恩恵と似ている。
ただし、光には目がないが、神には目がある。
神は視ておられるのだ。つぶさに人間のやり方を。
十三次元を照らすので、無限光は重宝される。
無限光は、闇をも照らし出すので、闇の中で意識を保つ事も出来るのだ。意識とは、覚醒状態にあって、三次元、二次元、一次元にあるものである。
一次元光こそが闇であって、一次元に至ってなお、人間は光を受けるものである。
一次元と三次元を反転させる事で、太陽と月が巡る。
両方、三次元光であって、邪なる者がアマテラスノオオミカミ、ツクヨミノミコトなのではないのである。むしろ、聖である。
七次元光すなわち、無限光は七次元より降り注ぎ、やがて、闇に至る光であるが、闇さえも浄化する作用を持っている。
闇に悪徳はあり、闇に付属するものが悪徳なのだから、一次元光がなくなれば、やがては、悪徳はなくなる。一次元光とは、点と線の光である。すなわち、点と線によって形作られる空間の事である。いくら、暗くても全くの闇はない。星が輝いているだろう。月が照っているだろう。意図的に作らなければ全くの闇はないのである。