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漢詩

京隅

作者: 鱈井 元衡

○○●●●○◎

千人蝟集路我拘

●●○○○●◎

欲出衆遊慵未徂

●●●○○●●

可惜不宏我所踏

○○○●●○◎

致知難業洛陽隅


【句形】

七言絶句、平起式、上平7虞(拘、徂、隅)


【訓読】

千人せんにん蝟集ゐしふみちわれとら

たみいであそばんとほっすれどものうければいまかず

しむべし ひろからず ところ

いたすも難業なんげふなり 洛陽らくようすみ


【大意】

無数の人間がいるために道路でいつも足止めを食う。

群衆をぬけ出かけようとするが、気が進まないせいでまだやってない。

ごく一部しか足を踏んでないとは、実に残念。

知りつくそうとするのも難しいと思いつつ、都の片隅に。

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