違う君
汐田峰弥しおたみや
崚りょう
瑠樹るき
「好きです。」
「ごめん。お前のことそうゆう風に見たことない‥‥」
「そっか。ごめんね。ありがとうこれからもよろしく。」
ずっと好きだった人に振られた。
その幼馴染みは来週転校する。
優しくて、頼りになって黒髪が似合う男子
四年後、高校で再開
君は、あの頃の優しい崚ではなかった。
「りょ、う?」
「な、んで瑠樹が‥‥。いるんだよ。」
すぐに察したもう昔の私が好きだった崚じゃない。
あの崚はいなくなったと。
「高校ここだから。じゃあさようなら。」
すごく塩態様をした。自分でも悲しかったのかなとしかわからない。複雑
「おい。瑠樹まてよ」
「何?行かなきゃいかないんだけど?」何でこんなイライラするんだ。
「なんだよそれ。前はそんな言い方するような奴じゃなかっまじゃん」
なによそれ。自分はどうなのよ。もう知らない。
「‥‥‥‥。」私はその場から離れようとした。
「待てよ!」手を捕まれた時
「あ。いたいた瑠樹何してんだよ一緒に学校見学行くって約束したじゃん。」そこに現れたのは、中学から仲のいい汐田峰弥
「汐田?そうだったね。ごめん行こ。」見学なんて嘘。なのはわかったいわゆるアイコンタクトをしてね。
「じゃ崚バイバイ。」
「いまのだれ?」
「私の初恋の人。」
「俺じゃないんだ。」
「ふふっ。ごめん笑」
何であの時あんなにイライラしたんだろう。
「いらっしゃいませ‼‥‥崚」
「よっ。」
「え?誰々?新しい彼女?美っ人」
「いえ、違います」
「なんだよ。つまんね。」
何なんだコイツらは。
「ご注文は?」
「なぁ来ないだの彼氏?」
「崚に関係ない。」
「言えし。」
「彼氏。」
意味わかんない本当。
「もう遅いか?」
「は?」
「俺じゃダメか?」
「うん」スッパリ。
「って言う夢みたんだよ崚。」
「なんだそれ。てか、汐田って誰だし」
「え?私の元カレ‥‥」
「は?聞いてねーしてかいつ作ったし、」
「おまえに振られて泣いてるときに優しくね。」
「それでか。」
「でもイーじゃん。」
「ま、もう俺だけの奥さん出しな。」
「そうだね。」
意味がわからないまま出すということが‥‥
間違ってるところがあれば指摘ください。よろしくお願いいたします。