人口爆発×山=王子の苦悩
投稿したはずだったんです(真顔)。
してないのを消してしまっていてすごく焦りました。びっくりです。2日ペースすら守れてなくて申し訳無いです………。
「ダイナマイト……ってなんだ」
「大きな爆発を引き起こす機会、らしいな。ダースが教えてくれた不思議な物の一つだ」
原因はてめぇか我が相棒よ。
「あー。殿下。質問いいですか?」
「おお。なんだ、ルナ嬢」
これはどうしても聞かなきゃならない。まさか殿下が戦争なんぞするかとは思えないが、人的被害を出すための製造なら私はお断りだ。殿下には悪いが蹴らないといけない。異世界から来た原因の一端として。
「ダイナマイトを何に使う気ですか?」
殿下の目を見て言うと、その切れ長の碧眼が細められるのを見た。………なんでだろう。この目、苦手だ。
「無論、山の破壊じゃな」
小さく息を吐きながら言ったその言葉を脳内で反芻する。山の破壊山の破壊山の破壊…………あ、本来の使用用途か。
「ロンノルア山か」
「左様。よく分かったな、リストよ」
「うちの国で一番邪魔な山なんざあそこしかないじゃねーか。アレが無くなりゃもっと活発に人を招くことが可能になる。わざわざ迂回して入国する必要性が無くなるわな」
「……確かにあそこは、うん。邪魔極まりない」
リストの言葉をうけて納得する。というかせざるを得ない。ロンノルア山は我が国の誇る使えなさが笑える山だ。
鉱山としてなんか使えない、人が通る道を作ろうとすれば崖崩れとかが起こる、ついでに採集物も皆無。人も動物もちょっと動いたら崖崩れが発生する山なんざ居たくないからか全くいない。他にも邪魔と言われる所以はあるらしいが私はこのあたりまでしか知らない。しかも無駄にデカいからね、崖崩れ起こさせて壊そうとしてもデカすぎて無理。無用のデカブツだ。あ、私今良いこと言った。なんか意味違う気がするけどまぁいい。
「確かにダイナマイトを作ったら一発で破壊出来ますね、多分」
デカいけど脆いあの山は一発だろう。
でも疑問が発生する。
「でもこの人大分強いガーネットの使い手ですよね?一人じゃ無理なんですか?」
私は隣に座る白衣を指差しつつ言う。そう、こいつはガーネットの守護者になる奴だ。ガーネットは爆発魔術と呼ばれるものを扱う。さっき私も攻撃されたけど、シトリ直々の訓練を受けて水結界と言霊魔術を融合させた超結界張らなきゃ防げない代物だった。あの時は真面目に死ぬかと思いました。
「無理、だの」
「無理に決まってんだろ。あのデカさだ。一生かかっても無理」
あー。なるほど。そこであの大きさが関わってくるのか。うん、中くらいの大きさの国くらいあります。我が国の領土の5分の2はあの山です。うちの国デカいのよ?昔戦いで無双したらしいから。現代日本で言うと元とかオスマン帝国とかが近いかな?
「そろそろ人口が増えてきたのだ。土地と作物の栽培が追いつかない程度にはな。しかも我が国に入国しようと思っても国のど真ん中はデカい山に塞がれておる。何故山脈じゃないのだ。何故あそこまでデカいのだ。かと言って何故そこまで高くないのだ!」
知らねーよ。ヒートアップしてるなぁ殿下。
「街と土地の確保か?確かに今のこの国は人口的に爆発するわな。外国から食材輸入しようにも山が邪魔で迂回しまくるしかねーし」
リストの言葉でようやく納得した。山、邪魔極まりなさが異常だね。殿下のヒートアップが分かったかも。国の上層部としては大問題だわ。…………王は気にしてないと思うけども。
最近乙女ゲームやり直していると典型的ヒロインに再会しましてね。ワ○ドシリーズの髪の毛ピンク色の女の子なんですが……。敢えて言いたい。私はこの子が大好きだ。最初の方からほぼ毎日勉強しかしてないし攻略対象ともかなり勉強する!しかも授業サボったら補習!なんか仲間意識が………!可愛いし好きです。
あと、このゲームの影響で軍服にハマりました。萌える。
(以上、いらない近況報告でした)




