……凄いよな?
ガチャは、「運ゲー」ですから。
眷属融合に因ってリン達は……
リンの種族が「漆黒猫人族」に変わり、
キサラの種族が「闘鬼族」に変わり、
サクナの種族が「真祖吸血姫族」に変わり、
シャナの種族が「空狐人族」に変わり、
ユーリの種族が「古代華樹族」に変わっていた。
外見は、キサラは頭1つ分高くなり、体型がグラビアアイドル系となり、顔が野生的な綺麗系となった。
サクナは変化は少ないが、銀髪がより輝き、瞳の赤色がより鮮やかになった。
シャナは身体の変化は毛艶が良くなった程度で、後は尻尾の数が3つから5つになった。
ユーリは西洋系の地母神的な体型になり、顔も微笑みが絶えない癒し系になった。
誤解されそうだから言うが、ユーリのウエストは細いままだ。
……さて。
ガチャ60連もやって、出たのは「強化体」だけでは無かった!
何と、「SR」の上の「UR」の、更に次の「ER」を超えた「LR」が、1つ出たのだ!
その新しい仲間は……
名 前=
種 族=古代神竜族(幼少竜)
魔法属性=時空属性
性 別=雄
役 割=統率者
称 号=古代皇帝神竜の後継者
固有能力=成長・古代神竜魔法・???・???
ステータスは、こんな感じだ。
「……凄いよな?」
「はい、シン様」
「出たのがURでドラゴンが出たのならまだ分かるが……」
「名前はどうするだ?」
「名前は……そうだな。名は『リアン』だ!」
魔力が8割取られた!
「僕の名前は『リアン』だ」
「俺の名はシンで、ダンジョンマスターだ。
後の事はリンに聞いてくれ」
「分かった、シン兄」
残った戦闘力5以下の癒し系は、いつもの場所に放牧した。
LRが出たのに、他のレアが全く出なかったな。
さて、リアンの外見だが、長い真っ直ぐなポニーテールの黒髪とキツめな黄金眼で中2ぐらいの細マッチョな体型だ。
模擬戦をすると、基本スペックだけなら、今の俺と互角だ。
技術や駆け引きを覚えるだけで、今のリン達と互角になるだろうな。
……流石はLRって所か。
新しい仲間が増えて、ダンジョンの下層を増やした。
リン達の担当する階層を用意したのだ。
勿論、リン達それぞれが、十全に力を出せる様に、担当するリン達と二人三脚で創り上げた。
あ、リアンはまだ生まれたてだから、保留にした。
リンの階層は、1つの巨大な街で、月光に照らさせれるのはランダムで、基本は闇夜だ。
キサラの階層は、一対一が絶対のルールの闘技場で、激しい雷雲のステージだ。
サクナの階層は、月光が冷たく輝く古城と墓場と草原のステージだ。
シャナの階層は、ある程度の視界が開けた森林のステージだ。
ユーリの階層は、熱帯の密林ステージだ。
細かい所も色々とやっているが、簡単に説明するとこんな感じだ。
リン達も、心からお礼を言ってくれた。
因みに、順番だが、シャナ、ユーリ、キサラ、サクナ、リンだ。
今の所は、この順番となる。
ダンジョンの全体の強化が終わり、次は領地の強化を考えようか。
まあ、俺のダンジョンが在るから、それに関する「目玉」が有れば良い訳だが……
セラリア王女と相談した。
何故なら、表面的には同じダンジョンを共有しているからだ。
「久し振りね、ソフィー」
「久し振り、セリー」
「あら、来なくても良いシンも居たの?」
「セリー」
「ごめんなさい」
勿論、このセラリア王女の台詞はワザと言っているのだが……
「セリー。あの「8才のお風呂」を、婚約者に話すわよ?」
「大変申し訳ありませんでした!」
王女の土下座……
軽く紅茶とお菓子を頂き、本題に入った。
「……確かにそうね」
「俺としては、セラリア王女は『防御系』を、俺は『攻撃系』にしたい」
「当てがあるの?」
「今の所は無いが、向こうが承諾してくれれば話を進めるつもりだ。気長に待ってて欲しい」
因みに、セラリア王女に「防御系」なのは、「攻撃系」だと、バカ貴族から王家への謀反の疑いを掛けられるからだ。
まあ、その為にはダンジョンに「鉱物」が出ないといけないが、俺が居るから問題無い。
既に、20階層の前半で採掘出来る様にしてある。
暫くの間は、割合を銅や銀等のその他を55%で、鉄鋼石35%で、聖銀鉱石7%で魔鋼真鉱石3%で充分だろう。
それと、ダンモンを使って「サクラ」も用意したしな。
まあ、簡単に言えば、お互いの領地に魔道具作製が得意なエルフや、ドワーフを誘致しようって話だ。
幾ら、ドワーフといっても「この刃の煌めきは最高だ! ヒャッハー!」な考えがドワーフ族全ての志向とは限らないだろうからな。
エルフ族も、言い伝えとか噂で判断すると、武器よりも防具や魔道具作製が得意らしいしな。
……そう言えば、我がダンジョンにもエルフが居たな。
セラリア王女の勧めで1泊すると、俺とソフィアは我が領地に帰った。
エルフのレイフィナに聞いてみた。
「ハァハァ。……た、確かに、私達エルフ族は、武器よりは防具作製の方が得意です。
より正確に言うと、服系が……と、得意よ」
「ありがとう、な」
「あ…は……あぁあああーーー!」
精神的にも肉体的にもスッキリした所で、次の冒険先を思案する。
レイフィナから色々と聞いたから、先にエルフ族にしようか。
冒険者ギルドに情報が有るかな?
「エルフ族は、基本的には人族と交流を持とうとはしませんが、所在地がハッキリしているのは、このイクスリアの西隣の領地「ザレビリア」から更に西方に進みますと、マレージョ伯爵様が治める領地内に存在する『大森林』にエルフ族の村が在ると聞いています」
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森は、地球では百年前の富士の樹海クラス
森林は、四国が埋まります
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