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夜の音

作者: 孤月 諒人

「静かな夜だ…」

 深夜三時、こんな時間に起きるなんて不思議だ。

 またすぐに寝ることも出来やしない。

 ふと、耳をすます。

 聞こえてくるのは、深夜の音達。

 遠くの道路で走る車の微かな音。

 窓の隙間から流れる風で揺れるカーテンの音。

 静寂の中でも、チクタクと時を刻み続ける時計の音。

 普段聞いている音も深夜だとこんなにも違うものなのか。

 見え方、感じ方の違いでどんな物にもなれる。

 静かな夜はそんな事を教えてくれた。

 「おやすみ…」

 明日はどんな音に出会うかな?

     〜完〜

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