プロローグ
----------美しい花には棘がある----------
これは、誰もが聞いたことがあることわざ。
しかし、ここで、登場する花たちは、『棘』ではない、別の物が、ある。
どの花も、とても美しい。
美しいものには、棘がある。
そう、周りの人たちも、思っている。
されど、美しい彼女たちは、別の物が、ある。
----------美しい花には秘密がある----------
そう、秘密。
彼女たち、美人四姉妹は、それぞれ、『秘密』がある。
一つ?二つ?・・・三つ?
はてはて。
共通する秘密もあるが・・・・
そうでない秘密も・・・
え?
気になる?
そういうあなたにも、秘密はあるでしょう?
知られてしまったら、秘密ではなくなってしまう。
それでも、あなたは、知られたい?
はてはて。
自分のことではないからこそ、知りたい。
そして、それが、美人の秘密なら・・・知りたくなるのも・・・人間の性質なのかも知れない。
勇気のあるあなたは、ちょっと覗いてみましょう。
ただ、約束してくれると嬉しいな。
決して、漏らさない。
決して、笑わない。
決して、逃げない。
女性は、いつだって本気。
少女から大人の女性になったとしても・・・。
さあ!
覚悟はいい?
深呼吸して、思いっきりジャンプしよう!
後戻りはできない。
約束は、覚えている?
それでは、息を吸って・・・・吐いて・・・・。
今度は、本番。
秘密の扉へ・・・・。勇気あるすべての人に捧ぐ。
----------美しい花には秘密がある----------