表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/10

そこに希望はあるんか?

拙作ですがよろしくお願いします。 

ステータスはドラクエを参考にしています。

2023年4月14日、物語を分かり易くする為の整理、省略を行いました。

「8時のニュースです。今日で迷宮法が施行されて40年となりました…」

まったりと朝の時間を楽しんでいる僕、黒田 優輝(くろだ ゆうき)に8時のニュースが飛び込んできた。

「やべ、もう8時だ。遅れる」

急いで身支度を整えて階段を降りる。

「行ってきます」

妹がいる部屋にあいさつをしてから自転車に飛び乗り立ち漕ぎで漕ぎ始める。今日は迷宮管理省にステータスボード発行の予約をしている。そもそも迷宮とは、40年前突如出現した建物の総称である。建物と言っても色々な種類がある遺跡型、洞窟型変わったところでは森林型などがあり、迷宮に入るとステータスを得ることができる(但し15歳からしか得ることができない)。迷宮は、迷宮管理省、通称迷管省が管理しておりステータスを得るにはその迷管省が管理している迷宮に入らなければならない今日は待ちに待ったステータス獲得の日なのだ!!


「よし着いたな」


迷管省の駐輪場に停めて横にあるビルに入る


「いらっしゃいませ、本日はどの様なご要件でしょうか?」

「8時30分にステータス獲得の予約をしていた黒田です番号は1962です」

ビルを入ってすぐの受付で受付を済ます


「黒田様で1962番ですね…あちらにあります階段で地下一階に降りていただいて真っ直ぐ進んで右にある3号室にお入り下さい」

「はい、分かりました」


受付の右にあった明るい階段を降り3号室が見えてきた。3号室の前に立つと扉をノックする


「おお、入ってくれ」

「はい 失礼します」


すぐに探索者に似つかわしい野太い声が返って来る。探索者というのは迷宮に入る者達の総称である。迷宮内にいる魔物を倒すと魔結晶と呼ばれる不透明な石がドロップすることがあり、その石は割るとエネルギーを発するらしくそのエネルギーはCO2の出ない次世代エネルギーとして注目されている、そんな魔結晶やモンスターからのドロップ品を集める人達を探索者というのだ。


「俺の名前は前田 陽斗(まえだ はると)だよろしくな!」

「よ、よろしくお願いします。」

とても違和感がある名前だが何もい言うまい、いわゆる所謂(いわゆる)ノーコメントという奴だ。


「今日はステータス獲得の予約だよな?」

「はいそうです」

「よし、じゃあこれから迷宮に入るから俺に着いてきてくれ!」


連れて行かれたのはさらに階段を降った地下二階、正面に厳重な扉が出てきた。



「この扉を入るとすぐ迷宮だ今回は入ってすぐ出るだけだから心配するな」

「はい、ありがとうございます」


前田さんが扉を開けるとゴツゴツとした岩肌が出てくるどうやら洞窟型の迷宮の様であるコンクリートと岩肌の間を通る瞬間お腹に暖かいものが溜まった感覚に陥った。


「よし、坊主も入ったなそれじゃ迷宮から出るぞ」


小説家をやろうの様に、ステータス獲得前にモンスターに襲われることはなく何事もなく終わった。少しつまらなく感じたがそもそも出てきた方がおかしいので諦めることにする。

迷宮を出た後は三号室に戻りステータスの鑑定を行う。


「ステータス鑑定をするから板に手を置いてくれ」


見ると先程までは無かった金属の板が置いてあった、手を置くと金属なのに何故か温かく不思議な感覚だった。


「ステータスが出たぞ」


そう言う前田さんを見ると半透明の、金属板と同じ位の大きさの板をみた前田さんが言った。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

名前 黒田優輝  年齢 15歳

職業 一次職サモナー レベル1

二次職陰陽五行使い  レベル1

レベル:1

HP 70/70

MP 50/50

TP 5/5

攻撃力 16

守備力 18

攻撃魔力 26

回復魔力 24

賢さ 32

力 16

身の守り 18

すばやさ 19

器用さ 18

《スキル》

【⭐︎サモンモンスター】【陰陽五行術】

【幸運】【護身の心得】

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


「「⭐︎《ほし》付きのスキル!?」」


⭐︎付きのスキルはユニークスキルと呼ばれ普通のスキルとは比べ物にならならいほど強力でこれがあるだけでお金には困らないと言われるほどなのだ。

つまり、これがあれば僕の探索ライフはバラ色一直線なのだ!


「ほ、本当にユニークスキルなんですか?」

「あゝ、どうやら本当にユニークスキルの様だ。よかったな坊主!」

「はい!」





黒田妹「ねぇ私今回出てきてないんだけどどう言うこと?」

作者「大丈夫 大丈夫 次回には出すから ゆ、許して」

黒田妹「絶対次回出しなさいよ。あ、気に入っていただけたらブックマーク いいね ポイント よろしくお願いします。

作者「それ、俺のセリフ……」

黒田妹「何?」

作者「ひっ、なんでもありません」

黒田妹「そんなこといいから挨拶するよ」

黒田妹・作者「「ここまで見てくださってありがとうございました」」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ