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雑記(仮題)  作者: soo
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毎朝その公園でゲートボールをしていることしか知らないのに、勝手に好きになって応援しているんだから人って面白いよね。

 普段はわりと健康に問題なく生活しているせいか、たまに体調が悪いときがあると一日損したような気持ちになる。今日はまさにそんな感じで、笑っちゃうくらい調子が悪くてビックリ。不調の原因は「多分これだな」って分かっているところだけは救い。曇天と貧血が重なるとキツいね。特に貧血は、私の場合その原因が遺伝的な体質によるものなので、どうしようもないんだよね。生まれつき、鉄分を吸収しにくい体質なんだって。そういう人いるんだなーって、病院で言われたときはビックリしたよね。いや、自分の体のことなんだけどさ。

 調子悪いから今日は更新をやめようかな、とも考えたけど、調子悪いときに文章を書いたことが今まであんまりなかったから、何が出てくるかな~という期待感で更新することにした。そういう訳で今日も昨日に引き続き「何を書こうかな」のほうです。


 通勤路の途中に海沿いの旧道を走るところがあるんだけど、そこに小さな松林と公園があって、週に何回か地元のチームっぽいゲートボールプレイヤーの一団が集まっている。私はそのチームに勝手に「○○(地元の地名)ファイターズ」ってチーム名をつけていて、毎朝そこを通るときに「今日はいる」とか「ミーティングしてる」とか「いないな~遠征かな?」とか妄想するのが楽しい。ファイターズのメンバーは当然のようにシルバー世代が多いんだけど、一列に並んでショットの練習っぽいことをしてたり、大きな広げた紙を囲んで何か話してたり、ときどき明らかに皆で何かを熱心に話し合っているときもあって、すごい頑張っている感じが勝手に嬉しい。見かけると「頑張れ、次の試合に勝ってこいよ」って応援したりもする。そもそも試合があるのかも分からないのにね。ここまで妄想を極めてくると、もはや私はファイターズのサポーターなんじゃないかとすら思う。当てレコの内容も最初はマイルドな感じだったのに、最近は「皆、来週は△△ウルフルズと試合だよ! 気持ちで負けんなよ!」とか「今日はショット練習連続百本だよ! しくじったら最初からだからね!」とか、そういう内容になってきた。スポ根ゲートボールチーム、○○ファイターズ。ちなみにライバルとして勝手に「所沢チャンピオンズ」とか「秩父ウルフルズ」も作りました。ファイターズは新興のチームで、関東一位を目指して奮闘中というストーリーができつつあります。えっ、本当にそうだったらどうしよう(ないよ)。むしろ、ここまで妄想したなら小説にしろっていうね。

 ファイターズの人たちは、本当はどんな感じなんだろう。きっと一生知ることはないんだろうな。毎朝その公園でゲートボールをしていることしか知らないのに、勝手に好きになって応援しているんだから人って面白いよね。そのうち勝手にファイターズのユニフォームとかチームロゴを妄想し始めそうな自分が怖いよ。でも楽しい。絶対に本人たちに押しつけたりしないから(そんなことしたら刑事事件だよ)妄想だけは許して欲しい。ちなみに今朝もファイターズは集まってました。多分あれはショット練習だったな(妄想)


 今日はちょっとここでおしまいになります。駄目だ、ここから何をどう書いたら良いのか分かんなくなっちゃった。ヘモグロビンが足りないわ。でも1000字は越えてるからオッケーてことにします。

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