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雑記(仮題)  作者: soo
13/28

汚い言葉や酷い言葉は頭の中で考えていたり、誰にも聞こえない場所で一人でボソボソ言う分には良いけれど、誰かに話してしまったり文字にして書き残したりすると、途端に悪いパワーを持つような気がする。

元気がちょっと湧いてはプシュッと抜けるをくり返していて、今朝はいつもの時間に起きることもできず、日記を書くこともできなかったよ。むしろ日記は三日連続で書けていない。白紙のページを見ると、何だかとんでもない言葉を書いてしまうような気がして怖いんだと思う。汚い言葉や酷い言葉は頭の中で考えていたり、誰にも聞こえない場所で一人でボソボソ言う分には良いけれど、誰かに話してしまったり文字にして書き残したりすると、途端に悪いパワーを持つような気がする。特に日記は黒々としたボールペン(NOTフリクション)で書いているので、消すことができないしね。なので、ここ三日間の日記は少し落ち着いてから、良いことを思いだして書こうと思うよ。

 良かったな~と思ったのはこの雑記(仮)の連載をしていたこと。日記帳は誰にも見せないし、書いたかどうかも私しか知る必要がないから、今日はどうしても書けないな~と思ったらこっそり書かなくても済んじゃうんだけど、連載は違うからね。これは「一ヶ月間毎日更新する」ことを目標に始めた連載だから、内容のクオリティはともかく(いや、頑張ってるつもりなんですよ。これでも!)途切れさせちゃいけないという気持ちがあるので、今日もこうやって書いているわけです。やっぱり適度な縛りプレイは大事だね。特に私みたいに油断するとサボる奴はね。


 何となく気持ちがショボショボしているとき、最近はyoutubeで「エガちゃんねる」を見て笑うことにしてる。一応補足すると、エガちゃんねるは芸人・江頭2:50さんのチャンネルなんだけど、テレビで見ていたときよりもずっとエガちゃんの魅力が全開で、見れば見るほど好きになっちゃう。実はyoutubeで動画を見るきっかけになったのも「エガちゃんねる」で、妹に「代ゼミの入学式のスピーチが凄いんだよ」と言われて見たのが始まりだったんだよね。お気に入りは「初めての~」シリーズと革ジャン、あとゴミ屋敷お片付け。マナー講師との対決も面白いし、感動系の回も大好き。代ゼミのスピーチは何度もくり返し聞いているけど、何回聞いても泣きそうになる。頑張ろうって思うし、辛いときはこれを聞いてパワーをもらうぞっていう一種の心の避難所みたいにしてるとこもあり。もしまだ見たことがない人がいたら是非聞いてみてください。えへへ。


 何かを極めている人の言葉が響くのは、言葉の素晴らしさじゃなくて、その生き様や行動が言葉にパワーを与えているんだと思う。それは自分が小説を書くとき、心にとめておかないといけないなって思う。小説は言葉で人に物語を語るわけで、その言葉そのものはフィクションだったとしても、そこにパワーを与えてくれるのは書く人のリアルの部分なんだよね。今はまだ、真剣に書くことしかリアルの部分で出来ることはないし、そんなの小説を書いてる人は皆、当たり前にやっていることだと思うんだけどさ。あれ、もしかしてスタート地点から全然動いてない感じ? 箱根駅伝でいったらずっと一区にいる感じかな、うえええええええ。

 それでも本を買ってくれる人がいて、読んでくれる人もいて、そしてそのうちの何人かは私の作品をとても大切にしてくれているんだもんな。それを考えると、多分パワーって作品の側だけじゃなく、受け取る人のパワーもあるんだろうな。微弱なパワーをしっかり掴んで、大きくしてくれるような人。きっと私の作品を大事にしてくれる人は、受け手のパワーが強いんだろうね。全ての出会いと別れに感謝。本当にありがとう。今日もまとまらない話になっちゃったね。わはは。

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