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【最初の魔法使い】  作者: コトワリ
第1章 最初の魔法使い
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第十九話 火か闇か

お互い本気手前くらいの力を出し合い

ぶつかり合った。

殴り蹴り避け守り。

とにかく繰り返し。

後ろに一瞬で回って攻撃…

がアムは軽々避けむしろカウンターをしかけて

それをまた自分は避ける。

火を出しても闇の球に防がれる。

どちらかが能力のオーバーで

倒れるまで続く闘い。


ユラ「はぁっ…はぁっ…」


アム「がはっ…はっ…はっ…」


もうお互い限界なのは見てわかる。


ユラ「次の…一撃で…決める!」


更に上のバーストへと

段階をあげる。

「死」の恐怖をも(くつがえ)

勝利への「執念」


ユラ「《テラ・バースト》!」


アム「はっはっは…そうだなぁ!

俺も見せてやる、闇の真髄をよ!!?」


闇を貯め、更に上乗せされていく。

アムも、周りまでもが暗くなる

いや、黒くなる…


アム「《レベル7》!!」


お互いの力が殴りも蹴りも避けも守りもせず

ただただぶつかり合った。

その(すえ)は…⁉︎



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